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豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「冬の料理に大活躍！大根の栄養とは？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、大根がお好きでしょうか？
冬になると、ブロッコリー、ほうれん草、ネギ、白菜など旬でメジャーな野菜が並びますが、大根は食べ方のバリエーションも豊富で人気がある野菜かと思います。
おでんやぶり大根や大根おろしなど、どれもおいしいですが、大根は健康に良いのでしょうか？
また、大根にはどんな栄養が含まれていて、ダイエットにも良いのでしょうか？
それでは、早速本編を見ていきましょう。

大根の栄養

まずは、大根の栄養成分について見ていきましょう。
大根100gあたり
カロリー　　18kcal
タンパク質　0.4g
脂質　　　　0.1g
炭水化物　　4.1g

大根の栄養成分は上記の通りです。
大根は、カロリーがとても低いことがわかりますね。
もしかすると、ダイエットをしている人は、炭水化物が意外と多いくて、糖質が気になるなと考える人もいるかもしれませんが、4.1gの炭水化物のうち、2.8gが糖質で、1.3gが食物繊維になります。
なので大根の糖質量は2.8gとかなり少なくなっています。
大根は、低カロリーで、食物繊維が豊富で、満足感もあるのでダイエットにも向いていると言えますね。
続いて、より詳しく栄養成分を見ていきましょう。

ビタミンC
大根には、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは、肌のシミやシワなどの予防効果や美白効果、ストレス低減、免疫力の向上、貧血の予防効果などさまざまなはたらきがあります。
ビタミンCは、水溶性ビタミンのため、すぐに尿と共に排出されてしまいます。
不足すると、血管が脆くなったり、老化が加速したりしてしまいます。
不足しやすいビタミンで、過剰摂取にもなりにくいので意識的に摂取していきましょう。
冬が旬で、ビタミンCを含む野菜は、他にもたくさんあります。
白菜、ブロッコリー、かぶ、小松菜、さつまいもなどです。

アミラーゼ
大根には、アミラーゼという消化酵素が豊富に含まれています。
アミラーゼは、でんぷんを分解するはたらきがあります。
白米やパンや芋類などに含まれるでんぷんの消化を助けて、胸やけや胃もたれを防止してくれます。
分解されたでんぷんは、ブドウ糖となり、エネルギー源となります。
また、アミラーゼは、大根だけでなく、膵臓や唾液腺からも分泌されます。
膵臓や唾液腺からアミラーゼの分泌が減ってしまっている人は、摂取して頂くと良いかもしれません。

イソチオシアネート
大根おろしには、イソチオシアネートという成分が含まれています。
あえて、大根おろしと書いているのは、そのままの大根には、イソチオシアネートは含まれていないためです。
大根をおろすと、イソチオシアネートという成分が出てきます。
イソチオシアネートとは、何かというと、辛味成分のもととなるものです。
イソチオシアネートは、殺菌効果や抗酸化作用があるため、風邪を予防したり、肌のシミやシワを予防してくれます。
また、イソチオシアネートは、時間と共に減少してしまうので、大根おろしを作った際には、保存しておくのではなく、おろしてからすぐに食べ切るのがおすすめです。
また、加熱にも弱いため、イソチオシアネートを摂取したい方は、冷たいまま食べるのがおすすめです。
イソチオシアネートを含むほかの食材はというと、白菜、芽キャベツ、菜の花、わさび、ブロッコリースプラウトなどがあります。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
大根は、低カロリーで、他の食材にはあまり含まれていないような栄養素も摂取することができ、ダイエットにも向いているということを理解して頂けたかと思います。
大根おろしで食べることが、栄養素の摂取で言えば1番効率が良いので、4分の1は大根おろしで、残りはおでんという使い方をして頂くのも、違った食感を楽しめて良いのではないでしょうか？
食べるのは大変ですが、低カロリーだからと言って仮に丸一本食べてしまうと、160kcalほどになってしまうので、大根を愛してやまない方は注意してください。(笑)
大根を食べて、健康的にダイエットをしましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
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トレーナー勝田