豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「青汁はダイエットに良いの？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、青汁を飲んだことがあるでしょうか？
青汁というと、なんとなく健康やダイエットに良いイメージを持たれている方が多いかと思います。
なので、日常的に飲まれている方もいると思いますが、一方で味が苦手で飲めないという人も多いのではないでしょうか？
最近はあまり見ませんが、少し前のバラエティ番組では罰ゲームに苦い青汁を用いれられていたこともあり、青汁は苦いイメージが強いかと思います。
しかし、最近販売されているものは、苦みが抑えられて、飲みやすいものも多いです。
そんな青汁ですが、どんなところが健康やダイエットに良いのでしょうか？
本編を見ていきましょう！

不足しがちな栄養素を摂取することができる

青汁の大きなメリットとして、不足しがちな栄養素を摂取することができるというものがあります。
青汁はビタミンやミネラルなどたくさんの栄養素を摂取することができます。
具体的にどんな栄養素が摂取できるのかというと、βカロテン、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、鉄分、食物繊維などがあります。
一般的な青汁の栄養素はこのような感じですが、ものによっては乳酸菌が含まれているものなどもあります。
というところで、青汁は栄養素が豊富だということを理解していただけたのではないでしょうか？
ダイエット中でなくても、栄養素の不足は良くありませんが、ダイエット中は特に栄養素の摂取も意識して頂く必要があります。
なぜかというと、例えばビタミンが不足すれば代謝が低下する可能性がありますし、食物繊維が不足すれば便秘になってしまう可能性があるからです。
そうなってしまうと、当然ダイエットも順調にいきませんし、体調も崩しやすくなってしまいます。
その他にも、青汁に含まれているマグネシウムは、特に不足しやすい栄養素と言われています。
マグネシウムは血糖値を抑えダイエットにも効果があったり、筋肉が緩む時に必要になります。特にこの寒い時期は体温を上げようとして、肩が上がったり、筋肉が縮みやすいです。
すると、筋肉が硬くなって頭痛が出たり、ストレスが増えてしまったりするので、そういった栄養素がまとめて摂取できるのも青汁の素晴らしい点です。
また、野菜が不足している方が摂取されたりもしますが、忙しいとなかなか食事がまともにとれなかったりするので、いつでもすぐに栄養が摂取できる青汁は便利ですね。
しかし…

青汁は野菜のかわりにはならない

青汁は野菜不足の方に勧められたりしますが、決して野菜のかわりになるわけではありません。
なぜかというと、先程紹介させて頂いた栄養素は、全てではないですよね？
あの他にビタミンもミネラルもまだいくつかあります。
そういった栄養素を全て摂取することができるわけではないので、青汁を飲んだからといって野菜を食べなくても良いというわけではありません。
野菜をある程度摂取した上で、足りない分を補ってあげるという形がいいかと思います。
1日に必要な野菜の摂取量は350gと言われています。
350gというと、結構な量ですよね。
少食な人は、メイン料理や主食に加えてそれだけの野菜を摂取することは大変だと思います。
さらに、少食でなくても毎日それだけの野菜を摂取するのは価格的にも時間的にも大変です。
そういった時に青汁をプラスして頂くというのが、望ましい摂取方法になりますので、青汁頼みにならないようにしましょう。
また、ダイエット中であると、野菜を摂取した方のが咀嚼回数も増えますし、満足感も得られるのでそちらの方がおすすめです。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
青汁に限らず、そういったダイエット食品やサプリメントもあくまで栄養補助食品という位置づけです。
プロテインなども同じです。
上手に摂取できれば、とても便利で健康的なので、必要なタイミングで摂取していけるようにしましょう。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田