豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「肩の筋肉が大きくならないという人へ」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
逆三角形の体をつくるためには、背中の筋肉である広背筋だけでなく、肩の筋肉をつけることも重要になります。
しかし、肩の筋肉は他の部位に比べて筋肉が付きづらい、筋肉痛がこないという人も多いかと思います。
私は比較的肩のトレーニングは得意だと感じていますので、意識していることや重要なポイントなどをお伝えできればと思います。
それでは、見ていきましょう！

私が思う肩のトレーニングで重要なポイント

私が肩のトレーニングで重要だと思っていることは何かというと、

・はじめに高重量プレスで追い込む
・プレス種目を2種目以上入れる
・パンプアップさせる

この3点になります。細かく見ていきましょう。
まず、はじめに高重量プレスで追い込むということについてです。
肩のトレーニングをする時に、サイドレイズなどの種目から入る人もいると思いますが、やはり最初は高重量のプレス種目ささささささを行い、徐々に強度を高めていくことが大切です。
1種目めに持ってくることで、より重いプレスができるかと思います。
また、このプレス種目では三角筋の前部だけにかせるのではなく、前部から中部にかけて刺激を与えたいので、ダンベルやバーベルを上に挙げる際には真上を意識します。
ショルダープレスを行う際、ベンチの角度を90度ではなく、それ以下にしてしまうと、斜めの方向に挙げていきやすくなってしまうので、ベンチの角度は90度がおすすめです。
因みに種目はダンベルショルダープレスやバックプレスといった種目がおすすめです。
しかし、動作中に肩が痛む場合は、肩関節の柔軟性に問題がある場合が多いので、しっかりとほぐしましょう。

次にプレス種目も2種目以上入れるということについてです。
よく、メインのプレス種目だけで満足してしまっている人もいますが、プレス種目である程度しっかりと追い込むことが大切だと思います。
なので、種目数は1種目でも、10セット近く行なっている人はいいかもしれません。
何故プレス種目なのかというと、プレス動作は一番重量が扱えて、誰でも効かせやすいからです。
高重量のサイドレイズなどであると、サイドレイズ自体難しい種目なので上手く効かせられないという人もいると思います。
なので、肩のトレーニングの日にプレス種目をあまりやってこなかった人は、プレス種目を増やしてみましょう。

最後にパンプアップさせるということについてです。
これは私が、身をもって感じたことなのですが、肩がパンプアップしないトレーニングをしていた時は筋肉は大きくならず、肩がパンプアップするトレーニングをしていた時はしっかりと筋肉がついてきている感じがありました。
では、何の違いがそうさせているのかというと、追い込み度合いです。
パンプアップしていなかった時は、決まったことを決まっただけやるというトレーニングでしたが、パンプアップしている時は腕が上がらなくなるまで何回もトレーニングをしたり、2種目や3種目連続して行うトレーニングで追い込みきっていました。
また、しっかりと狙ったところに狙っただけ刺激が与えられているかというのも重要です。
なので、単純に肩が大きくならない人は、トレーニングボリュームや追い込み度合いが足りなかったりフォームが適切でない可能性があります。
当たり前のように他の部位と同じボリュームにするのではなく、発達しない部位はさらにボリュームを増やしたり、フォームを何回も見直したりすることが大切だと思います。

肩のトレーニングでおすすめの種目

最後に肩のトレーニングでおすすめの種目を紹介させて頂きたいと思います。
何かというと、アーノルドプレスとダンベルアップライトローをコンパウンドセットで行うことです。
これでめちゃくちゃパンプします。
重要なのは動作中負荷をなるべく抜かないようにすることです。
何故ダンベルなのかというと、独立していてそれぞれの肩を意識しやすいので、肩のトレーニングが苦手な方はダンベルのアップライトローがおすすめです。

本日のブログは少しマニアックなお話しになってしまいました。
ご質問等があれば、サイトにてお問い合わせ頂ければと思います。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田

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