皆さんこんばんは。
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店の川本です。

本日はダイエットの疑問を解決！ということで、
皆さんがダイエットにおいて疑問に思うことなどの質問に答えさせていただく内容となっております。

例えば、
① Qダイエットを繰り返すと痩せにくくなる？
② Qマッサージで部位痩せは可能？
③ Qプロテインって運動しなくても飲んでもいい？

などなど、様々な疑問に答えておりますので、是非最後までご覧ください。
ダイエットに限らずですが、痩せるための基本的な考え方が理解できていなければ体型を変えることは難しいです。
この質問コーナーでは、基礎的なことから応用的なことまで話させていただいておりますので読んで損なしです！

少しでも皆さんに【なるほど！】と思っていただける内容になっていれば嬉しいです。

【Qダイエットを繰り返すと痩せにくくなる？】

A・答えはYESです。

無理なダイエット【食べない】などを繰り返すと、
筋肉が落ちてしまうことで、一時的には痩せますが脂肪を燃やしてくれる筋肉も減少してしまうので結果リバウンドしやすく太りやすい体になってしまいます。
また、短期的なダイエットを繰り返すと自律神経も乱れやすく交感神経が強く作用し続けると代謝が落ちてしまいます。

筋肉が減少し代謝が落ちる。
自律神経が乱れ代謝が落ちる。
この２つがダイエットを繰り返すことで痩せになくなる大きな理由です。

☆簡単に痩せられる方法なんてありませんので、ダイエットは長期的なものだと根本的に考えましょう。
痩せことだけが、ダイエットではなく痩せた体を長期的にキープすることもダイエットの一環です。

【Qマッサージで部位痩せは可能？】

A・答えはNOです。

この答えを聞いて、マッサージで部位痩せは可能なのでは？と思った方もいると思います。
しかし、マッサージで痩せることは不可能なのです。
この点について、詳しく説明させていただくとマッサージは、血流の流れを良くすることで老廃物がながれ浮腫が改善されることで一時的にスッキリします。
このスッキリした感が【部位痩せしている】と勘違いしてしまう１つの理由です。

むくみは改善されても、皮下脂肪は減らないということを覚えておきましょう。

【Q体重は変わらないのに体型が変わるのは何故？】

A・筋肉量の低下に伴い姿勢が悪くなるからです。

筋肉というのは、20代をピークに減少していき運動をしていない人は年々減少していきます。
筋肉が減少することで、正しい姿勢が保てなくなることで、猫背など姿勢が悪くなってしまうのです。
猫背になると、お腹・背中・二の腕に脂肪がつきやすく
まんまるとした体型になりやすいです。

筋肉が減ることで、姿勢が崩れ、体重は変わらなくとも脂肪と筋肉の割合が変わり数値的な変化は少なくとも見た目的な変化としては大きく変わってしまいます。

根本的に解決をするのであれば筋トレとストレッチを組み合わせながら修正をしていくしかありません。
無理に正しい姿勢を意識しても背筋の低下により、腰を痛めてしまう可能もありますので、根本的な筋肉量の不足を補うことが1番の近道になります。

【Q運動が苦手ですが食事だけでも痩せれますか？】

A・食事だけでも痩せることは可能です。

しかし、、、
食事だけで痩せたとしても、根本的な解決にはなりません。
運動が苦手でも健康的に将来のことも考えて痩せたいのであればやはり運動はマストになってきます。
また、運動を取り入れることで筋肉量・基礎代謝の低下も防げます。
結果、運動を取り入れながらダイエットをした方が健康に効率良く痩せ長期的に体型を維持することが食事だけのコントロールよりも楽です。

【Q生理前の体重増加は防げますか？】

A・防げません。

生理前の体重増加は【水分】つまり、むくみによるものですので気にしなくても大丈夫です。
また、一時的に体重が増えたとしても生理後には体重が戻っていると思います。

女性ホルモン（プロゲステロン）の影響によるもので
生理前・生理中は水分・脂肪共にため込みやすくなるものですので、全く気にしなくても大丈夫です。
生理前の体重増加を防ごうと変に食事を制限する必要もありません。

☆生理前・生理中はいつもより水分を少し多めに摂取してあげることでむくみも少し和らぎます。

【Q体重は減っているのに見た目が変わらないのは何故ですか？】

A・筋トレをしていないからだと思います。

体重が減る＝見た目の変化は必ずしも結びつく訳ではありません。
特にあまり太ってはいないけど、体重を落としたい。という方は
食事よりもトレーニングが大切になってきます。
見た目を変えたい。引き締めたいのであればあまり体重に囚われてはいけません。
数値はあくまでの目安であり、大切なのは見た目だということです。
体重が減らさなくても見た目が理想の体になったとしたらいかがでしょうか？
あまり体重は気になりませんよね。
筋肉は重いので、トレーニングを始めてから体重が増える方もいます。
しかし、筋肉で体重が増える場合に関しては見た目の変化としても体の引き締まりを実感できるので問題ありません。

【Qおやつでナッツを食べると痩せますか？】

A・痩せません。

ナッツは栄養価が高くビタミンEも豊富で体に良く腹持ちの良い食べ物になります。
しかし、ナッツをおやつや間食に食べたからといって痩せるというのは違います。

例えば、おやつにナッツを食べても基本的な食事は今まで通り変えていないのであれば逆に太ってしまいます。
いくら体に良いナッツだからといっても主な栄養素は脂質ですのでカロリーも高いのです。
基本的な食事を見直し間食などでナッツを食べるのはありだと思います。

【Q水を飲むと痩せると聞きましたが本当ですか？】

A・嘘です。

水が不足してしまうと、血流が悪くなり浮腫んでしまったり、水分不足が原因で便秘にもなってしてしまうので水を飲むことは大切です。
しかし、お水を毎日2リットル飲み続けても食生活が変わっていなければ痩せません。
基本的にダイエットというのは、お水を飲めばいい！
りんごを食べればいい！など偏りのありやり方・考え方では成功しません。
全体的に食事を見直し修正していくことが基本中の基本です。

【Qスクワットをすると脚が太くなる？】

A・スクワットのやり方次第です。

スクワットといっても足の幅や重心を置く位置で、効く部位が変わってきます。
前太ももに負荷を感じているのであれば、足幅が狭い、もしくは膝が前にでているかのどちらかになります。
太ももを太くせずに、脚を引き締めたい場合は、
ワイドスクワットがオススメです。
また、前太ももに効きやすい方は股関節が硬いかもしれませんので、股関節の使い方を覚えるところから始めるのも良いかと思います。


今回の質問コーナーはこれにて終了とさせていただきます。
また気になる質問等ありましたから、インスタやオフィシャルLINEから質問してください。
随時質問は募集しております！
また、質問がたまり次第ブログでanswerさせていただきます。

5月も残り1週間と数日で終わりですね。
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本日も最後までお読みくださった皆様ありがとうございます。


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川本　尚征

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