豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「便秘になる人の特徴とは？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
便が出なくてお腹が張っていたり、なんだかスッキリしないという人は多いのではないでしょうか？
便秘になってしまうと、ストレスが溜まりやすくなったり、疲れやすくなったり、肌にも悪影響を与えてしまいます。
しかし、便秘に良くなる人もいれば、そうでない人もいると思います。
便秘になってしまう人にはどのような特徴があるのでしょうか？
それでは、本編を見ていきましょう！

便秘になる人の特徴

便秘になる人の特徴は以下の通りです。
・食物繊維や発酵食品を摂取していない人
・水分や食事量が少ない人
・運動をしていない人
・ストレスが多い人

いくつか当てはまったという人も多いのではないでしょうか？
ちなみに便秘の定義は、1日1回排便が無い又は残便感があることです。
なので、1日１回でていても便秘の可能性があります。
それでは、便秘になる人の特徴についてひとつずつ見ていきましょう。

まず、食物繊維や発酵食品を摂取していない人についてです。
普段から野菜や果物やキノコ類などの食物繊維を多く含む食材や納豆やキムチやヨーグルトなどの発酵食品を多く含む食品を摂取していない方は、食物繊維や乳酸菌が不足している状態にあり、便秘になりやすくなってしまいます。
野菜を食べた方がいいのは分かっているけど、中々行動に移せないという人もいらっしゃるかと思います。
毎日準備するとなると大変なので、休日に1週間分を冷凍してストックしておいたりすると楽に摂取できるかと思いますので、おすすめです。
または、よくある袋から出すだけで食べられるパック野菜なども活用するといいと思います。
発酵食品は、比較的準備に時間がかからないものも多いので、少しの意識で変えていけるかと思います。

続いて、水分や食事量が少ない人についてです。
1日の摂取目安水分量は1.5リットルから2リットル程度になりますが、ここは中々摂取できていないという人も多いのではないでしょうか？
仕事で忙しかったり、喉が渇かないから飲まないという人もいらっしゃるかと思います。
しかし、便秘やダイエットのためにも水分摂取はとても重要になってきますので、意識的に摂取していきましょう。
水分を摂取する際は、1度にたくさんの量を摂取するのではなく、こまめに摂取するようにしましょう。
1度に吸収できる水分量は個人差はありますが、300ml程度と言われていますのでそれ以上摂取しても尿としてすぐに排出されてしまいます。
また、水分だけでなく、食事量が少ない人も結果的に食事に含まれている水分が減るため、便秘になりやすくなってしまいますので、朝は何も食べていないという人もしっかりと食べられるようにしましょう。
ギリギリまで寝ていたいという人は、プロテインとバナナだけでも口にする習慣を身につけましょう。

続いて、運動をしていない人についてです。
普段仕事や家事に追われていて中々運動できていないという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
運動不足になってしまうと、血流が悪くなり、腸の蠕動運動が活発に行われません。
そのため、便秘となってしまうのです。
一度きりの運動ではなく、運動習慣を身につけることがとても大切です。
普段より少し早起きして運動したり、休日に運動するのもおすすめです。

最後にストレスが多い人についてです。
何かと悩むことが多く、ストレスを溜め込んでしまう人も注意が必要です。
ストレスが溜まると、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経とは、交感神経と副交感神経のことで、筋トレなどをしていて興奮状態にある時は交感神経が優位に、落ち着いて湯船に浸かっている時などは副交感神経が優位になります。
しかし、自律神経が乱れてしまうと、湯船に浸かってリラックスしているはずなのに副交感神経がしっかりと優位にならずに落ち着かなかったりしてしまいます。
そういったことと共に腸の働きも悪くなるため、便秘になりやすくなってしまうのです。
ストレスを減らすために、趣味に打ち込める時間をしっかりと確保するなどしていけるといいと思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
便秘になってしまうと、体重も思うように減らず、ダイエットも捗りません。
良好な腸内環境を築き、健康的な毎日を過ごしましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田