豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「二の腕を細くしたい人必見！！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
春を迎えて、少しずつ暖かくなってきており、薄着で過ごされる方も増えてきているのではないでしょうか？
これからさらに暑くなっていき、半袖の服を着る機会も増えてくるかと思います。
そんな時に真っ先に気になるのは、唯一素肌が出てしまう二の腕なのではないでしょうか？
では、二の腕を引き締めるには何が必要かというと、食事管理はもちろんですが、トレーニングが大切になってきます。
みなさんは、二の腕のトレーニングというとどのようなトレーニングが思い浮かぶでしょうか？
そもそも二の腕とはどこのことを指すのかご存知でしょうか？
二の腕とは、肩から肘までの間の部分です。
それではそもそも二の腕に脂肪がつきやすい原因やトレーニング方法について見ていきましょう！

二の腕に脂肪がつきやすいのは何故？

●筋肉量の低下
二の腕の筋肉は、主に上腕二頭筋、上腕筋、上腕三頭筋になります。
上腕二頭筋はちからこぶのことで、上腕三頭筋はちからこぶと反対に位置する筋肉で、上腕筋は上腕二頭筋と上腕三頭筋の間に位置する筋肉になります。
上腕二頭筋や上腕筋は、肘を曲げたときに作用するため、日常的に使われることが多く、筋肉量が低しづらいです。
一方で上腕三頭筋はというと、肘を伸ばしたときに作用する筋肉で、日常生活で肘を伸ばす動作をすることはそんなに多くないため、筋肉量の低下に繋がりやすいです。
腕を横に伸ばしたときに、脂肪が垂れ下がっていることがあるかと思います。
この原因として、上腕三頭筋の筋肉量の低下が考えられます。
なので、二の腕のぷよぷよが気になる人の多くは上腕三頭筋を鍛えることで解決することができます。

●姿勢不良、血液循環の不良
猫背や巻肩などの姿勢不良によって、肩周りが硬くなることにより、リンパや血液の流れが悪くなり、老廃物が溜まったりして脂肪がつきやすくなったり、浮腫みやすくなってしまいます。
さらに血液の流れが悪いと、体の冷えにも繋がってしまうので、こういった負のサイクルを起こさないためにも、意識的に体を動かしましょう。
仕事がデスクワークで、一日中座りっぱなしという人も多いかと思いますが、そういった方はより一層意識して、一時間に一回は立ち上がるなどの行動をしていきましょう。

二の腕が引き締まるおすすめトレーニング

●フレンチプレス
二の腕が引き締まるおすすめなトレーニングとして、まずフレンチプレスをご紹介させて頂きたいと思います。
軽くフレンチプレスの動作説明をさせて頂くと、フレンチプレスは、まずダンベルを両手で持ち、頭の後ろにもっていき、これがスタートポジションになります。
そこから肘を伸ばしていき、肘の曲げ伸ばしを繰り返していくというトレーニングになります。
このトレーニングのメリットとしては、フレンチプレスはストレッチ種目のトレーニング、つまり、二の腕が伸びたときに1番負荷のかかるトレーニングだということです。
筋肉量の増加には、ストレッチ種目のトレーニングが効率が良いと言われる場合が多いため、フレンチプレスはおすすめになります。
また、もうひとつのメリットは、ダンベルなどの器具が無くてもできることです。
ダンベルの代わりに砂の入ったペットボトルなどで代用することができ、比較的簡単に行えるためおすすめになります。

●キックバック
次におすすめなのがキックバックになります。写真は片手で行うキックバックになります。
キックバックのやり方はというと、ダンベルを持ったまま、体を前傾させて、肘を直角に曲げたまま固定します。
そこから肘を伸ばしていき、肘の曲げ伸ばし運動を繰り返していくトレーニングになります。
キックバックは、コントラクト種目といって、肘が伸びた時(上腕二頭筋が収縮した時)に負荷がかかるトレーニングになりますので、肘を伸ばすところを適当にやらないようにしましょう。
また、文章だけだとかなり分かりにくい部分もあると思いますので、分からなかった人はググっていただくと良いと思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
二の腕が気になっている人は多いかと思います思います。
諦めてしまう前に、とりあえずトレーニングを開始してみましょう。
1日や2日で効果が出るわけではありませんが、続けていれば必ず効果が出るはずです。
紹介させて頂いたトレーニングは、そんなに時間がかかるものでは無く、隙間時間に誰にでもできると思いますので、自分に言い訳せずにやってみましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田