豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「その筋トレ、いつまで経ってもデカくなりませんよ」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、筋トレをされているでしょうか？
既に筋トレをされている方は、どのくらい継続されているでしょうか？
また、どのくらい筋肉がついたでしょうか？
筋トレは、正しいやり方をすれば、少しずつ筋肉がついていきますが、誤ったやり方をすれば筋肉は中々つきませんし、見た目も変わりません。
本日は、これから筋トレを始めたい方、筋トレを続けているのに全く成果が感じられない方に向けたブログとなっております。
それでは、本編を見ていきましょう！

筋トレで成果が出ない人の特徴

ひとつずつ細かく見ていきましょう。
まず、フォームが間違っているということに関してです。
トレーニングに関わらずスポーツや様々な競技にも言えることですが、フォームはとても大切です。
例えば、水泳のクロールを思い出してください。
通常クロールは、肘や膝をある程度ピンと伸ばした状態で泳ぐ種目かと思います。
これがもし肘や膝が90度に曲がってしまっていたらどうでしょうか？
速く泳げるイメージができますでしょうか？
飛び込みや息継ぎがしっかりできていても、そこが治らなければいつまで経ってもタイムは速くならないと思います。
トレーニングもそれと同じで、フォームが悪いと、僅かな筋肉はついたとしてもトレーニング効果は薄くなってしまいますし、後から始めた人に置いていかれてしまいます。
クロールの例は少し大袈裟かもしれませんが、そのくらいフォームは重要になってきます。
筋トレ初心者でトレーニングが自己流になってしまっている人は、フォームを見直すようにしましょう。

次はきつくなる手前でやめてしまうことに関してです。
当たり前ですが、楽をしていたら筋肉はつきません。
スポーツなどでも練習で楽をしていたら中々上達しないかと思いますが、筋トレは特に楽をしないことが重要です。
どれだけ痛みに耐えて(筋肉に効いている痛み　※関節や骨などの痛みに無理に耐えようとしてはいけません。)トレーニングを行えるかというのが筋肉の成長の鍵になってきます。
痛みに耐えるどころか、痛みがくる手前、すなわちつらくなる手前でやめてしまっていたら筋肉は成長するはずがありません。
筋肉は、あまり慣れていないくらいの負荷(日常生活ではえられないような負荷)を与えなければ成長しません。
いつもより少し負荷を高くすることで、それに対抗する形で筋肉は大きくなります。
初めは少しつらい程度でも良いので、しっかりと筋肉に日常生活以上の負荷をかけられるようにしましょう。

次に目的を持ってやっていないことに関してです。
筋トレも目的を持ってやることがとても大切です。
よく24時間ジムなどでは、スマートフォンをいじりながら筋トレをしている人がいますが、それでは意識が分散されてしっかりと筋肉に刺激を与えることができません。
せっかく仕事帰りや休日などの時間を使ってジムに来ているのに、とても勿体ないです。
また、筋トレの種目ごとにも目的を持つことが大切です。
例えば、スクワットをする際には、今日は内腿を鍛えたいから足幅を広げてワイドスクワットにしてみよう。などです。
何も考えずいつも通りに淡々とやってしまうと、頭打ちになってしまいます。
しっかりと目的意識を持って筋トレに取り組みましょう。

最後に頻度が少な過ぎるということに関してです。
筋トレの頻度もやはり重要です。
月に1回とか年に数回ともなってくると、やはり筋トレの成果としては見えてきづらいです。
もちろんやらないよりやったほうがいいですが、成果を出したいという思いが強いのであれば、ある程度まとまった期間頻度を上げて筋トレに取り組むことが大切です。
気が向いた時だけにやろう程度の気持ちでは、中々成果は見えてきません。
しかし、初めから高頻度で筋トレをするのは難しいという人もいると思います。
そういう人は週に一回でも良いので続けるようにしましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
私が知る限りでも、私が筋トレを始めたずっと前から筋トレをやっているのに全く変わっていない人もいます。
もちろんその人の目的が筋肉を大きくすることではないかもしれないので、間違っているということではありません。
みなさんも、限られた時間の中で筋トレをしていると思いますので、効率よくやっていきましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田