運動の話 2023.01.13
体の弱い人の筋トレはどうすればいい?
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「体の弱い人の筋トレはどうすればいい?」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
生まれつきや病気を患っていて、ハードな筋トレはする事ができないけれど、筋肉をつけて健康的な体を目指しているという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういう人は、他の人がやるようなトレーニングはできないため、どのようなトレーニングをすればいいのか分からない方が多いかと思います。
それでは、体の弱い方達のトレーニングについてみていきましょう。
体の弱い方のトレーニングについて
体の弱い人はどのようなトレーニングをすれば良いのかというと、その人のレベルに合わせてトレーニング種目を変更や変化していく必要があります。
どういうことかというと、例えば下半身を鍛えたいという時に、通常のスクワットを行おうとしたところ、膝が痛くてできない。
このような場合には、膝が前に出ないようなスクワットを行ったり、ワイドスクワットにしてやってみます。
それでもできない場合は、しゃがむ深さを浅くしたり、ニーアップ(片脚立ちになり、もう一方の脚を上げたり下げたりする運動)など膝関節屈曲時に強い負荷がかからないような種目に変更します。
さらにそれでも膝が痛い。立てっているだけで痛いという人は、仰向けでてた状態で脚全体にグッと力を入れるアイソメトリックトレーニングを行う事がいいと思います。
というように、関節などどこかに痛みがある場合は、少しずつレベルを下げてやっていただくといいとおもいます。
痛みが少しでも出る場合は、決して無理をしないようにしましょう。
あれこれ試したけど、全部痛いという人は一度体験トレーニングに来て頂ければと思います。
体が弱い原因を知ろう
病気など原因が分かりきっている場合もあるかと思いますが、原因は分からないけどなんか痛いなぁって事もあるのではないでしょうか?
運動する事もないし、と思って放っておいてしまってませんか?
放っておいてしまうと、良くなることはないですし、運動もしないのでどんどん筋肉も痩せ細り、さらに関節などの負担が増えて痛みが増してしまいます。
ご来店頂いているお客様の中には、膝が痛くてスクワットができない方も何人かいらっしゃいましたが、筋膜リリースを行うと改善される事がほとんどでしたので、膝が痛いという人の多くは、筋肉や筋膜が硬くなってしまっている事が原因ではないかと考えられます。
その場合は、しっかりと湯船に浸かった後にストレッチを行ったり、筋膜リリースを行う事もおすすめです。
膝が痛いを言い訳にしてトレーニングをしないのはとてももったいないです。
どうしてもできない状態ならもちろん仕方ありませんが、トレーニングをすることによるメリットはとても大きいです。
膝痛の話ばかりになってしまっていますが、今は膝が痛くても何とかなっているかもしれませんが、将来を想像するとどうでしょうか?
この先自分ひとりで歩けるとお思いですか?
急に歩けなくなることだってありますので、そうなってしまう前にしっかりと対策をしておく事が大切です。
トレーニングは出来そうにないという人は、体操くらいから始めればいいんです。
簡単な体操であっても、しっかりと続けていれば必ず効果がではじめます。
言い訳をするのではなく、まずは体を動かしてみましょう。
筋肉は幾つになってからでもつきます。
もう遅いとか、歳だからとかそんな事は関係ありません。
やるかやらないかです。
このブログをきっかけに何かひとつ運動を始めてみましょう。
本日のテーマは如何でしたでしょうか?
体の弱い方のトレーニングの仕方について何か参考になればなと思います。
トレーニングをして、いつまでも健康でいられる丈夫な体づくりをしていきましょう!
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田
ご予約・ご質問など、お気軽にご連絡ください
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