豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「朝起きられない人がやるべき事とは！？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、朝起きるのがしんどいなと感じることはありますでしょうか？
毎日の仕事が忙しく疲れが溜まってしまっている人も多いかと思います。
朝起きるのがしんどい理由としては、睡眠の質が低下していることが挙げられると思います。
睡眠の質が低下していると、疲労もとれず、起きるのが億劫になってしまいます。
では、睡眠の質を高めるためにはどういったことに気をつければ良いのでしょうか？
それでは、本編を見ていきましょう！

寝る直前に食べ過ぎない

睡眠の質を高めるためには、寝る直前に食べ過ぎない事も大切になります。
なぜ寝る直前に食事をさない方が良いのでしょうか？
それは、胃腸に負担になってしまうからです。
胃腸の負担になると、胃腸の調子が乱れやすくなってしまいます。
胃腸の調子が乱れると、自律神経が乱れやすくなってしまいます。
通常、人はトレーニングをしているときや集中している時など興奮状態にあるときは、交感神経が優位になり、休憩中や睡眠時など安静状態にあるときは、副交感神経が優位になります。
自律神経が乱れると、睡眠時にも交感神経が優位になってなかなか寝つけないということが起こってしまい、睡眠時間、睡眠の質の低下に繋がってしまいます。
そうならないためには、寝る直前の食事に気をつけるだけでなく、腸内環境を意識した食事内容が大切になっていきます。
腸内環境を整えるために、水分や不足しがちな食物繊維、発酵食品などの摂取を心がけましょう。
また、寝る3時間前までには食事を終えられると良いと思います。

寝る2時間前にお風呂に入る

次に紹介させて頂くのは、寝る2時間にお風呂に入る事です。
普段シャワーだけで済ましてしまう方も多いかと思いますが、しっかりと湯船に浸かるようにしましょう。
湯船に浸かるだけでリラックスでき、気持ちも落ち着いてくると思います。
少し余談になりますが、湯船の中で体を揉みほぐしてあげると、筋疲労がとれやすくなります。
肩こりや足などのむくみがある人にもおすすめです。
本題に戻りまして、湯船に入るだけでなく、その時間も意識して頂く必要があります。
就寝のおよそ2時間前が望ましいです。
何故2時間前なのでしょうか？
それは、お風呂から上がっておよそ2時間で深部体温が下がるからです。
深部体温が下がったときに眠りにつきやすくなるのです。
仕事から帰って、寝るまでの時間があまりとれない人も多いかと思います。
少しでも意識して頂くと、睡眠の質が変わってくるかもしれません。

寝る4時間前からはカフェインの摂取をしない

最後に紹介させて頂くのは、カフェインの摂取についてです。
カフェインは、みなさんが知っているように覚醒作用があります。
寝るおよそ4時間前にはカフェインの摂取を避けておかないと、睡眠の質に影響が出てしまうかもしれません。
仕事おわりに一服してコーヒーを飲み、時間帯も遅く、帰ってすぐに寝る準備をして寝てしまう方は、気を付けて頂くと良いと思います。
眠気覚ましにカフェインを取り入れられる方は多いかと思いますが、毎日のように摂取していると、体が慣れてしまい、効果を発揮してくれません。
カフェイン摂取の際は、頻度やタイミングに気をつけて摂取するようにしましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
朝なかなか起きられないという人は多いと思います。
寝る前の食事やスマートフォンなど気をつけた方が良いと分かっていても、なかなか行動に移せていない人も多いのではないでしょうか？
1日寝る前の食事、入浴時間、カフェイン、スマートフォンなどに気を付けてみるだけでも寝起きの疲れの取れ具合やスッキリ感が違うと思います。
何一つできていない人は、このブログをきっかけにどれかひとつでも取り組めるようにしましょう。

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田