豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエット中にチーズってやっぱりダメなの？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
ダイエット中のチーズについては気になっている方も多いのではないでしょうか？
というのも、チーズを使った料理はどれも美味しくて高カロリーですし、特に女性の方は好きな方が多いですよね。
チーズというと、ピザ、チーズタッカルビ、グラタンなどの高カロリー食品をイメージされるかと思います。
しかし、大抵はチーズよりもそれ以外の食材のカロリーが高くなっています。
なのでダイエットだからといって必ずしもチーズが食べれないわけではなく、それ以外の食材を我慢したり、代替していけば良いのです。
まずは、チーズのカロリーや栄養素についてみていきましょう。

チーズの栄養素

プロセスチーズ18gあたり(スライス1枚)

エネルギー　61kcal
タンパク質　4.09g
脂質　　　　4.68g
炭水化物　　0.23g

プロセスチーズ1枚あたりのカロリーや栄養素はこのようになっております。
チーズと言うと脂質が気になるかと思いますが、タンパク質も同じくらい含まれています。
メリハリのある体を目指す上で、タンパク質の摂取は非常に重要になりますし、人間の肌や髪や爪はタンパク質からできているので、タンパク質が摂取できるという点では良いと思います。
カロリーや脂質の量から見てもプロセスチーズ1枚くらいであれば、ダイエット中にも食べられるかと思います。
これが3枚、4枚と増えてきてしまうとカロリーが跳ね上がり、1日の消費カロリーを摂取カロリーが上回ってしまうかもしれません。
チーズ1枚程度でもかなり料理の幅が広がりますよね。
例えば、オートミールや鶏胸肉を使ったグラタンなんかは如何でしょうか？
見た目はカロリーが高そうに見えるかもしれませんが、見た目通り美味しくヘルシーに出来上がるかと思います。
お店で出てくるものや、スーパーなどで販売されているものは美味しさを重視して、ヘルシーさなどにはきを配っていないものも多いです。
しかし、自炊すれば味も美味しく栄養もバッチリでヘルシーに仕上げる事ができます。

ダイエット中でもおすすめなチーズ

プロセスチーズも、上で説明させていただいた通り、ダイエットをしていたとしても食べることはできますが、それよりもっとダイエット中におすすめなチーズがあります。
それは、カッテージチーズです。
みなさんは、カッテージチーズというチーズを知っているでしょうか？
カッテージチーズは、高タンパク低脂肪で、ほのかに酸味があり、さっぱりとした味のチーズです。
カッテージチーズを先程のプロセスチーズの量と同じ量でカロリーを見てみると、以下の通りになります。

カッテージチーズ18gあたり

エネルギー　19kcal
タンパク質　2.39g
脂質　　　　0.81g
炭水化物　　0.34g

プロセスチーズのカロリーと比較して頂くと、カッテージチーズのカロリーはおよそ3分の1程度になっているのがわかるかと思います。
さらに、カッテージチーズは脂質が抑えられてタンパク質のが多く含まれているという点もダイエットに向いていると言えます。
チーズが好きな方は試してみても良いかもしれません。

ダイエットに不向きなチーズ

続いて、ダイエットにあまり向いていないチーズを紹介させて頂きたいと思います。
それは、クリームチーズです。
クリームチーズのカロリーを見ていきましょう。

クリームチーズ18gあたり

エネルギー　62kcal
タンパク質　1.48g
脂質　　　　5.94g
炭水化物　　0.41g

クリームチーズは、脂質の量が多く、タンパク質が少なくなっています。
なので、ダイエットにはあまり向いていませんが、これも必ずしも食べられないわけではありません。
とりすぎてしまうと、脂質の過剰摂取になりますし、ダイエット中は特に多くなりがち動物性の脂質を抑え、良質な脂質を意識的に摂取していけると良いと思います。
良質な脂質とは、魚介類、アボカド、ナッツ類、オリーブオイル、アマニ油などです。


本日のテーマは如何でしたでしょうか？
ダイエット中にチーズは食べられます。
その中でも、摂取量に注意したり、チーズの種類を選んだりしていけると良いですね。
チーズと同じように、あれは絶対にダイエット中は食べられないなと思うものでも自分でヘルシーに仕上げたり、1日の決められたトータル摂取カロリー範囲であれば食べても太りません。
ダイエット中のストレスを減らして、無理なく痩せましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田