豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「レーズンってダイエットにいいの？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、レーズンとはどんな食べ物か知っていますか？
ほとんどの人は、その存在を知っているかと思いますが、もしかしたらどんなフルーツなのか分からないという人もいるかもしれません。
では、どんなフルーツかというと、ぶどうです。
レーズンとは、干しぶどうのことで、パンやお菓子などにもよく使われている身近なドライフルーツです。
ドライフルーツは、保存がきいて、手軽に食べられるというのが良いですよね。
スーパーなどでもよく販売されているレーズンには、栄養がたっぷり含まれており、ダイエットや健康にも良いです。
レーズンについてもう少し詳しく見ていきましょう！

レーズンの栄養

まずは、レーズンのカロリーや三大栄養素について見ていきましょう。

レーズン100gあたり
エネルギー301kcal
タンパク質2.7g
脂質0.2g
炭水化物80.7g(糖質76.6g、食物繊維4.1g)

レーズンのカロリーや三大栄養素はこのようになっています。
1日で100gのレーズンを食べることはあまりないと思うので、ここまでカロリーや糖質は上がりませんが、糖質が多いので食べ過ぎには注意しましょう。
レーズンの糖質は、果糖という種類の糖質で、砂糖などのショ糖よりも吸収スピードがはやいです。
そういう面ではエネルギー補給にも向いているかもしれません。
レーズンは1kgのぶどうからわずか200gしかできません。
つまり、ぶどうの栄養が圧縮されて、レーズンになっているのです。
その分、生のぶどうよりもカロリーが高く、栄養が豊富なのです。　
ここまでだとレーズンの良さがあまり伝わっていないと思いますので、三大栄養素以外の栄養について見ていきましょう。
レーズンに含まれている主な栄養成分は、鉄分、カリウム、ポリフェノール、食物繊維になります。
貧血気味な方や女性は、特に鉄分の摂取が欠かせませんし、浮腫みやすい方はカリウムの摂取が有効ですし、便秘気味や腸内環境が悪い方は食物繊維の摂取が向いていますよね。
では、ポリフェノールはどんな効果があるでしょうか？
まず、レーズンはどんなポリフェノールが含まれているかというと、アントシアニンとエピカテキンというポリフェノールが豊富に含まれています。
ブルーベリーでお馴染みのアントシアニンですが、アントシアニンには眼精疲労の回復効果があると言われています。
エピカテキンは、カテキンの一種で、脂肪燃焼効果があると言われています。
カテキンは、全部で4種類あります。何かというと、エピカテキン、ガロカテキンがレート、エピガロカテキン、エピガロカテキンガレートになります。
中でも1番効力の高いエピガロカテキンガレートは緑茶に含まれています。
少し余談もありましたが、レーズンについて知って頂けたのではないでしょうか？
続いてレーズンを食べて痩せるために意識することについて見ていきましょう。

レーズンを食べて痩せるために

レーズンは、ダイエット効果もあり、健康にも良いです。しかし、先程お伝えした通り糖質が高くなっています。
そこでレーズンを食べながら痩せるために意識したいことがあります。
それは、一度にたくさん食べないことと、運動をすることです。
一度にたくさん食べてしまうと、より脂肪にもなりやすいので、分けて少しずつ食べると良いと思います。
飲み込むように次から次へと食べてしまうと、すぐに無くなってしまうので、よく噛んで食べると良いと思います。
運動をして消費カロリーを上げたり、徐々に筋肉をつけていくことが大切です。
ダイエットには、食事管理がとても大切ですが、ダイエットをして、美しいボディラインを目指すためには、トレーニングが必要です。
食事管理とトレーニングどちらも注力していきましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
レーズンについて少しは理解して頂けたのではないかと思います。
最後に、ダイエット中のおすすめなレーズンレシピをご紹介させて頂くと、オートミールでつくるレーズンクッキーがおすすめです。
パンや小麦を使ったクッキーは、ダイエット中は避けている人も多いかもしれませんが、これなら比較的低カロリーで美味しく食べられると思います。
美味しくレーズンを食べて、健康的に痩せましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

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