豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「背中美人にはこの種目がおすすめ！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、自分の後ろ姿を意識されたことはありますでしょうか？
顔や前から見た自分の姿は、何かと見ることが多いかもしれませんが、後ろ姿はは前から見た姿ほどは見る機会も少ないかと思います。
ふとした時に、確認する程度なのではないでしょうか？
あまりに見る頻度が少ないので、自分が思っていた以上に残念な背中をしていたということもあるかと思います。
そこで落ち込みすぎて、何もせずに終わってしまうと、背中のことはまた忘れられてしまい、さらに酷い背中になってしまう可能性があります。
そこで取り組むべきは、なんだと思いますか？
食事管理も大切ですが、トレーニングをすることで、理想の後ろ姿を手に入れることが出来るかと思います。
とはいえ、背中のトレーニングは何をしたら良いのか分からないという人も多いのでは無いでしょうか？
そこで、背中美人をつくるためのおすすめのトレーニングをふたつ紹介させて頂きたいと思います。
それでは本編を見ていきましょう。

背中美人のためのおすすめトレーニング

背中美人のためのおすすめトレーニングには、何があるかというと、ローイング系種目とバックエクステンションになります。
カタカナ続きでなんだそれ状態の人もいるのではないでしょうか？
まず、ローイング系種目について説明させて頂きたいと思います。
ローイングとは、オールでボートを漕ぐような動作で背筋を鍛える種目になります。
ローイング系種目ということで、系をつけたのは、ローイング種目にはペントオーバーローイング、ダンベルローイング、マシンローイング、ハンマーアイソラテラルローイングなどたくさんあるからです。
ローイング種目は、先程少し説明させて頂いたように、オールを使ってボートを漕ぐような動きなのですが、これは、ジムに行かなくてもダンベルがなくても行うことができます。
ダンベルの代わりに、砂の入ったペットボトルなどを活用するのがおすすめです。
動作については、言葉だけの説明だと難しいので、「ダンベルローイング　やり方」と検索し、動画などを視聴して頂くと良いと思います。
ちなみにこれは、背中のどの辺りを鍛えることが出来るのかというと、広背筋、僧帽筋、菱形筋と呼ばれている筋肉を鍛えることができます。
これらの筋肉を鍛えることで、背中が引き締まるのはもちろんですが、肩甲骨がしっかりと稼働し、正しい位置に戻ることから、肩こりなどの姿勢不良も改善することができます。
たとえ背中が引き締まっていたとしても、姿勢が悪いと美しくは見えません。
ダンベルローイングで姿勢不良も改善し、背中を引き締めましょう。

ふたつめにおすすめなのがバックエクステンションなのですが、これはみなさん一度はやったことがあるのではないでしょうか？
バックエクステンションというと、難しくきこえますが、ようは上体反らしです。
体育の授業や部活動でやったことがある人もいるかと思います。
バックエクステンションは、ジムにも行かなくても良いですし、特に必要な器具もありません。
バックエクステンションは、どの辺りを鍛えることが出来るのかというと、主に脊柱起立筋、大臀筋、ハムストリングになります。
このうち背中の筋肉は、脊柱起立筋という筋肉で、姿勢維持のために使われている筋肉です。
デスクワーク続きで猫背の方は、低下しやすい筋肉でもありますので、おすすめなトレーニングになります。
また、あわせて大臀筋(お尻の筋肉)、ハムストリング(ももうらの筋肉)を鍛えることができるのも嬉しいポイントです。
後ろ姿を気にされる方は、背中だけでなく、お尻やももうらといった背面の筋肉も気になると思いますので、しっかりとトレーニングを行っていきましょう。
こちらも、ダンベルローイング同様、YouTubeなどでやり方を確認して頂くと良いと思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
目につく体の前面ばかりを気にしていた人は、この機会に背面も意識してトレーニングをして、理想の後ろ姿を手に入れましょう。

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田