豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「焼肉で低カロリーなあれとは！？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは焼肉がお好きでしょうか？
嫌いな人はかなり少ないかと思います。
美味しいですよねぇ〜。
ダイエット中であると、比較的カロリーの高い焼肉はなかなかいけないですよね。
しかし、我慢しすぎも良くないですし、友人や周りの人との付き合いもあるので、たまには焼肉に行くこともあるかと思います。
リフレッシュのために焼肉を食べに行ったとしても、ダイエット中であると、どうしてもカロリーが気になってしまうのではないでしょうか？
そんな時どんなメニューを選ぶか迷ってしまいますよね。
それでは、ダイエット中でも安心して食べられるメニューについて見ていきましょう！

焼肉で低カロリーなあれ

みなさんは、焼肉で低カロリーなメニューというと何が思い浮かぶでしょうか？
サイドメニューのサラダでしょうか？
確かにサラダは基本的には低カロリーですが、そんなことは、このブログを読んで頂いている誰もが知っていることかと思います。
では、脂肪分の少ないヒレ肉でしょうか？
確かにヒレ肉はダイエットにも向いていますが、ステーキ屋にはあっても、焼肉屋に置いてあることは少なかったり、価格が高かったりしますよね。
そこでおすすめなのがレバーになります。
レバーは、大抵どこの焼肉屋にもあるかと思います。
しかも、価格も比較的お値打ちですよね。
レバーというと、少し食感が独特なので好き嫌いは分かれてしまうかもしれません。
しかし、レバーは低カロリーというだけで無く、女性には特に嬉しい効果をもたらしているのです。
それではレバーについて詳しく見ていきましょう。

レバーの栄養

レバーといっても鶏、牛、豚の3種類がありますよね。
レバーのそれぞれのカロリーについて見ていきましょう。

鶏レバー100gあたり111kcal
牛レバー100gあたり132kcal
豚レバー100gあたり128kcal

如何でしょうか？
比較のために牛カルビのカロリーを紹介させて頂くと、100gあたり371kcalになります。
レバーはカルビの3分の1程度のカロリーになっていますので、低カロリーというのが伝わったのではないでしょうか？
次はレバーに含まれている栄養についてです。
レバーといえばやはり鉄分ですよね。
鉄分というと、女性は特に不足しやすいミネラルになります。
不足してしまうと、貧血になり疲労を感じやすくなったり、筋力の低下が考えられます。
鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄という2種類に分かれます。
2種類のうち、吸収率が高いのはヘム鉄で、レバーに含まれている鉄分はヘム鉄になります。
いくら鉄分が豊富でも体に吸収できなくてはあまり意味がありませんが、レバーは鉄分が豊富な上に吸収率が高いのでとても魅力的です。
レバーだけで無く動物性食物に含まれている鉄分はヘム鉄で、植物性食物に含まれているのが非ヘムになります。
非ヘム鉄の例をあげると、ほうれん草などがそうです。
また、レバーは鉄分だけで無く、ビタミンAも豊富に含まれています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を維持するはたらきがあります。
不足すると、視力の低下や皮膚や粘膜の乾燥を起こす可能性がありますが、通常の食事をしていれば不足の心配はありません。
ビタミンAの吸収率を上げるためには、脂質と一緒に摂取するのが望ましいです。
また、レバーはビタミンB2も豊富に含んでいます。
ビタミンB2は皮膚や粘膜の保護や脂質の代謝に関わるビタミンになります。
脂質の代謝を促すということは、ダイエットにも向いているということです。
脂質の代謝促進とは、どういうことかというと、脂質をエネルギーに変換するのを手助けするということです。
焼肉では避けて通れない脂質ですから、レバーを食べて脂質の代謝を促進させましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
本日は焼肉で低カロリーなメニューとして、レバーを紹介させて頂きましたが、焼肉に行ってレバーだけを食べるということはないと思います。
サラダやレバーを食べてなるべく脂身の少ない赤身肉を食べるようにすると良いと思います。
美味しく楽しく理想の身体を目指しましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

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