豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は「ダイエットにおすすめな〇〇〇」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
ダイエットにおすすめな〇〇〇とは何でしょうか？
寒くなってきたこの時期にとてもよく食べられる食べ物です。
答えは何かというと、おでんになります。
おでんはコンビニで買うことができますし、調理の手間もあまりかからないので、つくるのが面倒な人にもおすすめな料理になります。
また、おでんは具材もアレンジが効くので飽きづらくおすすめです。
おでんは、何となくヘルシーそうなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、何故ダイエットに向いているのでしょうか？
本編を見ていきましょう！

具材のカロリーが低い

おでんがヘルシーなイメージを持っているのは、実際にカロリーが低い具材が多いからだと思います。
しかし、おでんの中でも少し脂質や糖質が多くカロリーが高いものもあります。
例えば、脂質が多いもので言うとウインナーや厚揚げ、糖質の多いもので言うともち巾着があります。
ダイエット時、こういった具材は必ずしも0にしなければいけない訳ではないですが、ひとつだけ食べるようにしたり、代替食材を使ったりして工夫していく必要があります。
また、このほかにも卵はタンパク質や豊富なビタミン類が含まれているので摂取したい具材ですが、ひとつあたり100kcal弱あるので、食べ過ぎには注意が必要です。
ここまでは注意が必要な具材についてお話しさせて頂きましたが、次はおでんの具材の中でもよりダイエットにおすすめな具材をご紹介させて頂きます。
まずおすすめなのが白滝とこんにゃくです。
この２つはおでんの具材の中でも特に低カロリーで、100gあたり6kcal程度しかありません。
さらに、食物繊維も豊富に含まれているので腸内環境を良くして、便秘解消にも役立ちます。
次におすすめな具材は牛すじになります。
牛すじは、プルプルしていて一見脂身が多く脂質が多そうに見えますが、実は脂質もそこまで多くなく、プルプルしているところはコラーゲン(タンパク質)なのでタンパク質もしっかり確保できるため、おすすめです。

つゆに昆布出汁を活用するとダイエット効果あり

次はおでんのつゆについてです。
みなさんはおでんをつくるときは市販のおでんのつゆを使用されますでしょうか？
ダイエット中におでんを作る際は市販のつゆを使用するのではなく、昆布から出汁をとっておでんをつくるのがおすすめです。
なぜかというと、昆布出汁にはアルギン酸という成分が含まれているからです。
アルギン酸は、血糖値の上昇を抑えたり、腸内環境を整えて便秘解消をしたり、満腹感を与えてくれるので摂取カロリーが減りやすくなります。
なので、つゆをつくるという調理工程がひとつ増えて面倒くささを感じる人もいるかもしれませんが、昆布から出汁をとって自分でおでんのつゆをつくるようにしましょう。
市販のものは使いやすくて便利ですが、余分な添加物なども含まれていたりするので、ダイエットをしている人に限らず、つゆから自分でつくるのがおすすめです。
また、おでんのつゆに昆布を使用したからといってつゆを飲み干して良いわけではありません。
もちろん、昆布だけを使用しているのなら飲んでしまって大丈夫ですが、醤油などの他の調味料も使用すると思いますので、塩分の摂取量に注意するようにしましょう。

余談ですが、WHO(世界保健機関)の1日の塩分摂取の推奨量として、5gといわれています。
日本人の食事は、味噌汁や魚の塩焼きや漬け物など比較的塩分が多いです。
塩分の過剰摂取は、浮腫みや高血圧の原因にもなりますので、注意しましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
みなさん、おでんが食べたくなってきたのではないでしょうか？
ダイエットに限らず、寒くなってきたこの時期、体を温めてくれるおでんはおすすめです。
今の自分に必要な具材(栄養素)を見極めて、美味しくダイエットしましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田

【11月キャンペーン実施中】

こちらから確認