豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「コーヒー×ダイエット」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、コーヒーがお好きでしょうか？
コーヒーというと、砂糖やミルクが入ったものからブラックまで色々な商品がコンビニやスーパーやカフェなどで販売されています。
特にスターバックスやタリーズなどでは様々なトッピングがされたカフェモカなどがあります。
果たしてこれらはダイエット中にも飲むことができるのでしょうか？

コーヒー類はダイエットに向いている？

コーヒー類はダイエットに向いているかという事ですが、全てが向いているというわけではなく、ブラックコーヒーのみがダイエットに向いています。
ではなぜブラックコーヒーがダイエットに向いていて、そのほかはダイエットに向いていないのでしょうか？
ブラックコーヒーは、カロリーがとても少なく、一杯あたりおよそ8キロカロリーほどです。
水やお茶などについで低カロリーな飲料となっております。
さらに、ブラックコーヒーには、カフェインやクロロゲン酸といった成分が含まれており、これらは脂肪を分解して燃焼したり、代謝の促進や老廃物の排出といった働きをしてくれます。
つまり、ダイエットに効果的ということです。
ただし、寝る前のカフェイン摂取は睡眠の質の低下の恐れがありますので、最低でも寝る4時間前までに摂取を終えるようにしましょう。
では、カフェオレなどにカフェインやクロロゲン酸は、含まれていないのかというと、そうではありません。
カフェオレなどの甘いコーヒー飲料がダイエットに向いていないのは、そのカロリーや糖質量になります。
カフェオレ界で大人気の雪コこと雪印コーヒーのカロリーは、1パックあたり233キロカロリーで、糖質量は、42.8gです。
大体おにぎりひとつ分のカロリーや糖質量となっております。
カロリーだけを見ると、おにぎりと変わらないですが、カフェオレの糖質の場合ほとんどが砂糖なので、血糖値が上がりやすく脂肪になりやすいです。
同じカロリーや糖質量だったとしても、何から摂取するのかというのも、ダイエットにはとても重要な事なので忘れないようにしましょう。
なので、ご飯の代わりにお菓子で済ませるといった行為は避けるようにしましょう。
しかし、ブラックコーヒーは苦くて飲めない、カフェオレが飲みたいという人もいらっしゃるかと思います。
そういう人は、ブラックコーヒーを低脂肪乳や豆乳で割って飲んだり、エリスリトールを加えて飲んで頂くと良いと思います。
エリスリトールとは、天然の甘味料のことでとても甘いのですがカロリーはほとんどありません。
ダイエット中に甘いものが欲しくなった時は活用していただくと良いと思います。
しかし、一度に摂取しすぎるとアレルギーなどを発症するかもしれませんので、過剰摂取は避けるようにしましょう。

最近話題のダイエット向け飲料について

ここからはコーヒーとは全く別の話題になってしまうのですが、最近セブンイレブンで販売されているあるダイエット向けの飲料が話題になっていたので、ご紹介させて頂きます。
商品名は「ゼロサイダートリプル乳酸菌」という商品です。
この商品は、何が凄いのかというと、ゼロカロリーでありながら乳酸菌が1000億個入っていて、味がカルピスソーダと変わらないということです。
ゼロキロカロリーであればダイエット中の方でも摂取できますし、乳酸菌は腸内環境を整えるのに効果的なのでダイエットにも向いているといえます。
実際に飲んでみると、カルピスソーダの後味すっきり版という感じでとても美味しく飲むことができました。
炭酸飲料なので、小腹がすいて甘いものが欲しくなってしまった時に試していただくと良いと思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
コーヒーと話題の飲料についてお話しさせて頂きましたが、ダイエット中だからといって甘いものが飲めないと諦めるのではなく、成分表示を確認したり、自作したり工夫することが大切になります。
賢く食事をして、ストレスフリーなダイエットを目指しましょう！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田