「ハイボールは太らないからダイエットの味方だよ。」
最近そんな言葉をよく耳にするようになりました。

本当なのでしょうか？

発端はライザップでダイエットのため、トレーニングを積んだ女優・佐藤仁美さんの実体験にもとづくCMから。
CMの中ではぽっちゃりしていたのお腹が、スレンダーな女優ボディに変身していました。

そんな佐藤仁美さんのダイエットは「お酒OK！ハイボール飲んでも大丈夫」と提唱していたのです。
ウエスト−20.5cmを叶えたという佐藤仁美さん。「ハイボールは太らない？」という説を、具体的に数字を交えて検証してみましょう。

ダイエットに成功した佐藤仁美さんの飲酒量

体重-12.2kg、体脂肪-10.5％、ウエスト-20.5cm。
これが、女優の佐藤仁美（38歳）さんによる、3か月にわたるダイエット×トレーニングの成果でした。

体重12.2kgの減量って、すごいですよね。
佐藤仁美さんはお酒だいすきで、ダイエットするまで、毎日焼酎1本＋ショット10杯を飲んでいたそうです。
ダイエットに成功したいまでも毎日ハイボール20杯を飲んでいるそうですけど…。

ハイボールは他のお酒に比べて太らないという事なんでしょうか？
ハイボールのカロリーを、他のお酒と比べてみました。

ハイボールは低カロリー・低糖質

本当にハイボールは、他のお酒と比べて低カロリーなんでしょうか？
検証してみました。

＜同じ350mlのお酒を飲んだ場合＞
・ビール…147キロカロリー アルコール5％
・焼酎のソーダ割り（水割り）…100キロカロリー アルコール7%
・ハイボール…50キロカロリー アルコール8％

ビール147キロカロリーに対し、ハイボールは50キロカロリーでした。
約3倍ちがいます。そして、アルコール度数が高いので、早く酔うことができます。

毎日のビールでお腹が気になる人は、ハイボールに変えてみるとカロリーが1/3に変わって効果的かもしれません。
続いて、ハイボールとビールの糖質量について調査しました。
ウイスキーは蒸留酒なので糖質量が少ないのが特徴で、ビールと比べるとその差は歴然です。

キリンラガービール350ml缶の糖質量11.2gに対し、市販されているハイボールも糖質は0の物が殆どです。
さらにノンカロリーの炭酸水で割れば、余計なカロリーを摂取せずに、飲み会だって楽しむことができます。
ダイエット中はとにかく、食べられない、お酒飲めない！といったストレスが付きまとうものだと考えがちですが、ハイボールなら心配不要ですね。

太るのは飲んでいる時、何かを食べるから

「太るのは飲んでいる時、何かを食べるから」という言葉もよく耳にします。

これは事実で、アルコールを飲む → 食欲増進 → 脂肪吸収されやすくなる

こういったスパイラルが構築されるからです。
ハイボール中心にしても、「おつまみが太る」という基本的なことを頭に入れておきましょう。

ダイエット ＋ 筋トレは最強

もちろん、しっかりしたパーソナルトレーニングもお忘れなく。ダイエット＋筋トレは、最強のコラボです。
豊田市のパーソナルトレーニングジム Natural.Labo（ナチュラルラボ）は、元RIZAP店舗責任者のトレーナー川本があなたに合った完全オーダーメイドのトレーニングと、お客様の生活リズムや日常生活の背景を汲み取って食事指導で理想の体へ導きます。また、専属心理カウンセラー大内による月に1回のカウンセリングを行い、「心と体を軽くするパーソナル」を提供しています。ナチュラルラボを通じて心身ともに健康になっていただき、お客様の人生が豊かになるきっかけになれればと思っています。

Natural.Labo（ナチュラルラボ）
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