食事の話 2019.04.11
ダイエットの天敵!甘い誘惑に勝つ方法

皆さんこんばんは。
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラルラボ 川本です!
本日のブログは「ダイエットの天敵!甘い誘惑に勝つ方法です」
ダイエット中の天敵といえば甘い誘惑です!
ダイエットを始めたけどお菓子だけはついつい食べてしまう、、、。
みなさんはそんな経験ありませんか?
では根本的になぜ、「甘い物を食べたい!」
と体が感じるのか?
甘い物が食べたくなる仕組みを知り、
ポイントを押さえておけば甘い誘惑に勝つことができるはずです!
せっかく順調に進んでいる、
ダイエット・ボディメイクも甘い誘惑により食べ続けてしまえば以前よりも体脂肪はどんどん増えてしまいます!
これではやる気も無くなってしまいますよね。
賢く・効率的にダイエットをするために甘い誘惑に勝つ方法を知っておきましょう!
何故甘い物が食べたくなるの?
なぜ甘い物が食べたくなるか・・・
その原因として挙げられるのはこちらです。
➀エネルギー不足
➁ストレス
➂睡眠不足
などが原因と言われております。
一つ一つ原因を解き明かしていきましょう。
エネルギー不足
➀「エネルギー不足」
エネルギー不足=身体の疲れ・栄養不足にも繋がります。
エネルギー不足が起こる理由としては、食事の回数を減らしたり・栄養素に偏りがある・ダイエット=食べない。になっているからです。
ダイエットは色んなやり方が年代ごとに流行っていますが、そんな〇〇ダイエットに振り回されてはいけません。
「基本的にバランス良く食べる」
ここが1番大切です。
そして適当な運動です。
〇〇ダイエットの流行りで言えば朝バナナダイエットなどがあります。
朝ご飯がバナナだけではエネルギー不足・栄養のバランスも悪いです。
また、バナナは20-30分程で消化されると言われておりますので当然腹持ちも悪いですね。
これではお昼前までにお腹が空いてしまいます。
この時点で体の血糖値は下がっており、空腹を感じているので、体は甘い物=素早くエネルギーになる「糖質」を欲しがっているのです。
体はエネルギー不足を感じることで、「素早く糖質を補給しよう」という働きが起こり、甘い物を食べたくなってしまうのです。
ですので、「無理な糖質制限」・「食事の量をとにかく減らす」・「3食食べない」
そんなダイエットはおススメしません。
朝からしっかりお肉・お魚・卵などのタンパク質をメインで食べることがとても大切です。
お肉などのタンパク質は、消化時間も長くタンパク質を消化・分解するためにもエネルギーを使います。
その仕組みを食事誘発性熱生産(DIT)と言います。
食事誘発性熱生産とは、食事後に代謝量が増加すること。
またその影響で、食事をした後に体が暖かく、体温が上がるのも食事誘発性熱生産によるものです。
つまり・・・
食べる=太る
ではなく食べる物を選びましょう。ということです。
また、タンパク質は「女性」にこそ必要です。
「肌の艶」・「髪の潤い」・「綺麗な爪」などタンパク質が内側から作り出すのです。
綺麗になりたいのであれば、
化粧品などのケアも大切だとは思いますが
「食事の栄養バランス」から整えいきましょう。
食べる物が今の体を作っているのです。
食べる物を変えれば内側から綺麗になります。
➀が少し長くなってしまいました・・・。
ストレス
②「ストレス」
ストレスでなぜ食べて過ぎしまうのだろう?と思ったことはありませんか。
原因の1つとして、体はストレスを感じると
コルチゾール(ストレスホルモン)が分泌されます。
コルチゾールの過剰分泌は、「血糖値増加」・「免疫力の低下」・「交感神経の緊張」など体にとってはマイナスです。
そして・・・
コルチゾールは脳内ホルモンである、セロトニン(幸せホルモン)を不足させてしまいます。
セロトニンは食欲を抑える働きがあるので、セロトニンがストレスで不足するということは、食欲が抑えきれない、ということになります。
これがストレスで食べてしまう理由です。
ですから、セロトニンを増やせば食欲を抑えられる、ということになります。
セロトニンを増やすには、チーズ・豆腐・バナナなど、セロトニンを作るために必要である、トリプトファン・ビタミンB 6・炭水化物を食べることです!特にバナナはトリプトファン・ビタミンB6・炭水化物全てを含んでいるのでおススメですね!
バランスの良い食事が大切なのはこう言った理由からも大切と言えますね。
食事を抜く・バランスに偏りがある人の方がストレスの影響は受けやすく、甘い誘惑に負けやすいということです。
他にもセロトニンは日光の光を浴びることでセロトニンの分泌にスイッチが入ると言われております。
また運動もセロトニンの分泌を高めると言われております。
➂の睡眠不足=セロトニンの減少に繋がります!
ですの十分な睡眠をとることでセロトニンを増やし、睡眠の質を上げるということです。
睡眠不足
➂睡眠不足
睡眠不足だと、「レプチン」という肥満を抑制するホルモンの数値が低下してしまいます。
血中のレプチンの値が高いということは、
満腹中枢が刺激され、食欲が低下します!
つまり、睡眠不足も食欲が増す原因ということです。
「0カロリーの物をうまく利用する」
0カロリーのゼリー・炭酸飲料を上手く利用することも大切です。
その他にも、、、
・ゆっくり・しっかり噛んで食べる
などが満腹中枢を刺激することが大切です。
「自分を責めない」
ストレス食いをしてしまっても自分を責めないことは大切です。
食べてしまったものは仕方ないので、明日から切り替えればいいのです。
脂肪を1キロ増やすには7000カロリーほど摂取しなければなりません。
ストレス食いで食べたとしても、1日で脂肪は1キロも増えないので、美味しく食べ、切り替えることが大切です。
どうしても食べたい物がある時は、
トレーニング前にデザートを食べ、
トレーニングを頑張る!!
これが理想的です。
ダイエットもトレーニングも楽しんでいきましょう!
無理なく続けることが1番大切です。
以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラルラボ 川本
ご予約・ご質問など、お気軽にご連絡ください
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