豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエット中にうどんはOK？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
夏に入り、気温も高くなってくると、中々食欲が湧かず、冷たいうどんをつるつると食べたくなることもあるのではないでしょうか？
たまには外でうどんを食べようと誘われることもあるかと思います。
しかし、うどんは糖質が多くて、ダイエット中には食べられないというイメージがあるかと思います。
また、花○うどんや○亀製麺に行くと、美味しそうな揚げ物がズラリと並んでいて、誘惑も多いかと思います。
やはりダイエット中にうどんは食べることができないのでしょうか？
それでは、本編を見ていきましょう！

うどんは太る？ダイエット中に食べられる？

まずは、うどんが太ると言われている原因について見ていきましょう。
うどんは、まずみなさんがご存知の通り糖質が多いです。
それからついつい早食いしてしまったり、血糖値が上がりやすいためです。
ツルツルと食べることができてしまうため、しっかりと噛まなかったり、それにより血糖値もさらに上がりやすくなっています。
また、うどんの原料ですが、うどんは小麦粉、塩、水からできています。
小麦粉は、GI値(血糖値の上昇度合いを示す数値)が高く、うどんを食べると血糖値が一気に上昇します。
血糖値が一気に上昇すると、何が良くないのかというと、急上昇した血糖値は急下降し、眠くなったり、他にも何か食べたくなってしまいます。
また、上昇した血糖値を下げようとする時に、大量のインスリンが分泌され、体内に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
こういったことからうどんは、太る、ダイエットに向いていないと言われることがあるのです。
しかし、うどんが好きで、どうしてもダイエット中にうどんが食べたいという人もいるかと思います。
うどんの栄養素でいうと、脂質はほとんどなくて、糖質がメインなので絶対食べられない食材ではないかと思います。
ですが、いくつかダイエット中にうどんを食べる際に気を付けていただきたいことがありますので、見ていきましょう！

ダイエット中にうどんを食べる際の注意点とは？

それでは早速ダイエット中にうどんを食べる際の注意点についてお話しさせて頂きます。
気をつけるべきポイントは次のとおりです。

・朝か昼に食べる
・食べ過ぎない
・よく噛んで食べる
・つゆはヘルシーなものに
・揚げ物のトッピングはしない

ひとつずつもう少し細かく見ていきましょう。
まず、朝か昼に食べるということについてですが、うどんを食べるのが朝であればその後の活動でカロリーを消費し切ることができますし、昼であれば体内のビーマルワンというタンパク質が減少しているので脂肪になりにくいです。
夜になってしまうと、その後の活動による消費カロリーも期待できませんし、ビーマルワンも増加して太りやすくなってしまうので、食べる際は朝昼にしましょう。

続いて、食べ過ぎないということについてですが、ここでお話しするまでもないかもしれませんが、当然食べ過ぎたら太ってしまうので、腹8分目に抑えたり、どうしても足りない場合は、野菜やタンパク質を多く含む食品を食べるといいと思います。

続いて、よく噛んで食べるということについてですが、うどんは元々血糖値の上昇しやすい食品ではありますが、早食いすることにより、さらに血糖値が上昇してしまいますし、満腹感も得られにくいので、ゆっくりとよく噛んで食べるようにしましょう。
そうすることで、消化不良も起こしづらくなっていきます。

続いて、つゆはヘルシーなものにということについてですが、一般的な麺つゆであれば比較的低カロリーですが、カレーうどんや味噌煮込みうどんなどは高カロリーになってくるためなるべく避けましょう。
自宅で食べる際は、ヘルシーにつくりかえることもできるので、どうしても味噌煮込みうどんやカレーうどんが食べたい方は、自炊していただくといいと思います。

最後に、揚げ物のトッピングはしないということについてですが、外食となると揚げ物が乗っていることもあるかと思いますが、そういったメニューはやめるようにしましょう。
うどんの糖質と揚げ物の脂質が相まって凄く太ります。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
ダイエット中にうどんを食べるデメリットや食べ方について理解していただけたかと思います。
工夫次第で美味しいうどんを食べながら痩せることもできるはずです。
美味しく楽しく理想の身体を目指しましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田