食事の話 2020.12.29
お餅はで太る理由とは?

みなさんこんばんは。
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ 代表 川本です。
本日のブログは【お餅で太る理由とは?】になります。
今年も残すところあと2日となり、すでにお餅を食べている方もいるのではないでしょうか?
お正月といえばお餅というイメージもあり、
お餅は沢山の方に食べられていますよね。
また違うイメージとして、お餅には、太りやすいという意見もあると思います。
お餅はお正月太りをする1つの原因とも言われておりますので太りやすいというイメージを持っていてもおかしくはないのです。
ではなぜお餅を食べることによって太ってしまうの!?
皆さん気になりますよね。
お餅を食べて太ってしまう理由。
お餅を食べても太りにくい食べ方や食べ合わせ。
この2点を軸にお話をさせていただきたいと思います。
お餅を食べても太りたくない!
お餅を食べても体型を維持していた!
と、思う皆さんはぜひ最後まで読んでいただければと思います!!
正しい知識で食事を楽しみながら、正月太りを防止していきましょう!
それでは先に、お餅を食べて太ってしまう理由をお話していきたいと思います!
お餅で太る理由その1
お餅で太る理由その1としては、
【糖質+お餅】の太る組み合わせになります。
糖質+お餅って何?と思う方もいますよね。
具体的な例でお話しさせていただくと、
お餅の中にあんこがたっぷり入っている、おしるこなどになります。
人は一度に多量の糖質を摂取すると、
余ったエネルギーが脂肪へと変換され蓄積されていってしまうのです。
また、お正月は基本的に動かない方が多いと思いますので、
お餅を食べてもエネルギーとして使われる量も少なく、
その分が脂肪に変わっていってしまうということになります。
それだけではなく多量に糖質を摂取してしまうと、
血糖値が急上昇することでインスリンが多く分泌され、
体もだるくなります。
よくお昼ご飯を食べた後に眠くなるかたが多いと思いますが、
眠くなるのもインスリンの分泌が関係していると言われております。
そしてそのまま寝てしまえば、活動量は落ちるため太るということに繋がっていきます。
血糖値が急上昇する、急下降するというのも血管にとっては
大きな負担です。
血糖値が急上昇し、インスリンの多量分泌で血糖値が加工したとしても逆に血糖値が下がり過ぎてしまえば、また血糖値をあげるために体は糖を欲します。
そうなればまた糖質を過剰摂取してしまい同じようなことが
繰り返されるというわけです。
糖質を過剰に摂取するということは、
太るリスクが倍増する・体に負担がかかるということを覚えておいてください。
お餅で太る理由その2
お餅で太る理由その2は、
【食べる量】が多い。になります。
これはお米を食べ過ぎたら太るというのとまったく同じ理由になりますが、お餅の方が危険だということを伝えさせて頂きたいです。
お餅はお米よりも柔らかく食べやすい食べ物になります。
そして、お米であれば基本1膳しか食べない方も、食べやすいお持ちであればついつい食べ過ぎてしまうものです。
市販で販売されているお餅などは1個糖質が25gとなっております。
つまりこれを3つ食べたとすれば、お茶碗大盛り分の
糖質量を摂取してしまっているということになります。
そしてな、お餅はレパートリーが豊富で普段はめった食べないという影響もあり食べ過ぎてしまいます。
【朝食】お雑煮・磯辺焼き
【間食】きなこもち・あんこ餅
【お昼】おしるこ・大根おろし餅
など基本的に1日中お餅を食べているということも普通にあると思います。
お持ちで太る理由その1がここに加われば、
【糖質+糖質の組み合わせ×多量の糖質】となり、これは確実に太るという食事内容になってしまいます。
お正月は気持ちも緩みやすいため、普段であれば気にする糖質量なども全く気にせずどんどん食べてしまう方も当然いますよね。
お正月ですので楽しみながらお餅を食べゆっくりするのもいいと思いますが、
・「お腹が空いてないのに食べる」
・「お餅しか食べない」
など、糖質メインの生活にならないようにだけ気をつけましょう!!
糖質量というポイントを少しでも意識するだけで、
お餅で太ることやお正月太りすることを防げるのではないでしょうか?
お餅で太る理由その3
お餅で太る理由その3としては、
【GI値が高い食品】になります!
GI値のお話は今までもブログでさせていただいておりますが、
初見の方もいると思いますので少し説明させていただきます。
《GI値について》
GI値とは、【グリセミック・インデックス】を略したものになり、食事後の血糖値上昇度を示少し指数のことを言います。
血糖値の上昇指数が高い食べ物は、【太りやすい。】
血糖値の上昇指数が低い食べ物は、【太りにくい。】
ということになります。
・高GI値の区切りとしては、GI値が70以上のものを高GI値食品。
・低GI値の区切りとしては、GI値が55以下のものを低GI値食品。
・56〜69を中GI値食品。
それでは、お餅のGI値は数値的にどこに分類されるのでしょう?
答えは【高GI値】になります!
答えを、私がお餅で太る理由その3、の冒頭部分で言っていましたね。
つまり、高GI値であるお餅は食べてから、
エネルギーに変わるまでが早く、食事後の血糖値が上昇するため直接的にも太りやすい食べ物だと言うことが説明です。
GI値が高いお餅【食品】は少しの工夫で、高GI値の悪影響を予防することができます!
その方法などは次のブログに書いておりますので、下の見出し【太らないお餅の食べ方】を
タップしてそのまま飲んでいただければと思います!
それでは続きへジャンプ!!
【太らないお餅の食べ方】
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