豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「筋肉痛が無いとトレーニング効果がない！？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
トレーニングをして追い込んだり、普段使わないような筋肉を使ったりしていると、翌日や翌々日に筋肉痛になるかともあるかと思います。
しかし、毎週毎週トレーニングなど筋肉に対して同じ負荷をかけ続けると、筋肉の成長もあり、段々と慣れていき、筋肉痛も和らいでいったり、来なくなったりします。
みなさんもそのような経験あるのではないでしょうか？
翌日や翌々日に筋肉痛がくると、この間のトレーニング頑張ったな、これで筋肉も成長するぞと嬉しくなる人もいると思います。
では、筋肉痛がこなかった場合は、筋肉の成長はみられないのでしょうか？
このブログを読む事で、筋肉痛に対する知識を身につけることができます。
本編を詳しく見ていきましょう！

筋肉痛や筋肉痛が来ない原因について

みなさんは、筋肉痛がどのようなメカニズムで起こるのか知っていますでしょうか？
筋肉痛は、トレーニングなどによって傷ついた筋繊維を修復しようとして炎症を起こすと言われています。
以前までは、トレーニングをして乳酸が溜まることにより、筋肉痛が発症していたと考えられていましたが、乳酸が疲労物質ではないということが分かってきたため、このように言われています。

ここからは本題に入ります。
筋肉痛がないとトレーニング効果がないのでしょうか？
結論、そんなことはありません。
筋肉痛が来なかったとしても、筋肉は成長させることができます。
筋肉痛が来ない原因として考えられるものはいくつかあります。
まずは、トレーニング前後のボディケアがしっかりとできていた場合です。
いきなりトレーニングを開始するのではなく、しっかりと準備運動などをして、これから筋肉を使うよというサインを出してあげることが大切になります。
また、トレーニング後もしっかりとストレッチを行うことで、疲労を軽減することができます。
このトレーニング前後のボディケアというのはとても大切で、これをすることでトレーニングのパフォーマンスやトレーニング後の疲労が全く違います。
疑っている人もいるかもしれませんが、本当に違うので、ぜひ試して頂くと良いと思います。
また、ストレッチなどの効果を体感できない人に多いのが、時間が短過ぎる場合です。
15分、20分とある程度時間をかけて行いましょう。

そして、次に筋肉痛が来ない原因として考えられるのは、栄養がしっかり摂れる食事をしていた場合になります。
やはり、筋肉痛にも栄養摂取は大切になります。
しっかりと栄養バランスの良い食事を行うことは疲労にも効果的です。
また、筋肉痛にはタンパク質や糖質やビタミンなどの栄養素が特に大切になるため、意識して摂取するようにしましょう。

次に原因として考えられるのは睡眠になります。
やはり、疲労を回復させるためには睡眠が大切になります。
睡眠時間を確保するだけでなく、質の良い睡眠をとることが重要になってきます。
そのために、寝る直前の食事をしないようにしたり、いつまでもスマートフォンやテレビを見ないようにすることが大切です。

次に原因として考えられるのは、トレーニングの負荷が少なかった場合です。
通常、筋肉は、筋繊維が傷つき、修復してより太く強いものになることで、筋肉は発達していきます。
筋繊維へのダメージが少ないと筋肉痛として体感する前に回復してしまうかもしれません。
はじめにお伝えさせていただいたように、筋肉痛がなかったとしても、トレーニングをしていれば筋繊維がノーダメージということはないので、筋肉は成長します。
しかし、トレーニングの負荷が高ければ高いほど筋繊維に対するダメージは大きく、筋肉の成長スピードは上がる傾向にあります。
もちろん無理はいけませんが、筋肉をたくさんつけたい人は、ある程度トレーニングの負荷を上げてやっていくのがおすすめです。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
毎回トレーニングをした後に必ず筋肉痛が来ていたのに、今日は来ていないから気になっていたというような人には有効的な内容だったのではないでしょうか？
ボディケア、食事、睡眠などみなさんが重要だと分かっていてできていない部分かと思います。
こういったところを徹底していき、理想の身体を目指しましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田