豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「大胸筋の内側をつけるにはどうしたら良いの？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
胸のトレーニングをやっているけど、中々大胸筋の内側の筋肉が発達しない。
そんなお悩みを抱えられている人もいるのではないでしょうか？
しかし、筋トレでボディメイクをしている男性であれば、誰でも大胸筋の内側のボリュームが欲しいと一度は思うと思います。
そんな悩みを解決して内側からモリモリとした大胸筋をお持ちの方はどのようなトレーニングをしているのでしょうか？
それでは本編を見ていきましょう。

大胸筋の内側をつけるために

大胸筋の内側をつけるためには、大胸筋を収縮させることが大切というように聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？
大胸筋の内側をつける上で収縮させることはとても大切ですし、収縮した時に大胸筋の内側に効いている感覚があることからそのように言われているのだと思います。
だからといって、収縮した時にしか大胸筋の内側に効いてこないわけではありません。
みなさんは、大胸筋のつき方についてご存知でしょうか？
大胸筋は内側と外側ではなく、上部、中部ら下部というふうに分かれています。
大胸筋上部は鎖骨の内側2分の1から上腕骨の大結節稜。
大胸筋中部は胸骨柄、第2から第7肋軟骨から上腕骨の大結節稜。
大胸筋下部は腹直筋鞘の前葉から上腕骨の大結節稜。
このように鎖骨や胸骨から上腕骨(腕の骨)にかけてついています。
ということは、収縮メインの種目ばかりやらなくても大胸筋の内側は刺激を与えることができるということです。
収縮が大事だからといって、ケーブルクロスオーバーやペックフライやスクイズプレスばかりやっていても中々筋肉は大きくなりません。
大切なのはプレス種目で高重量を扱ったり、ダンベルフライです伸張性の刺激を与えたり、ペックフライでしっかりと収縮させたりと色々な刺激を与えることです。
諦めずに何年かトレーニングを積むと少しずつ内側のボリュームもてできます。
コツコツとトレーニングを積み重ねましょう！

大胸筋のおすすめトレーニングメニュー

次は大胸筋のトレーニングのおすすめ種目についてお話しさせて頂きたいと思います。
ズバリおすすめ種目は、
・バーベルベンチプレス
・ダンベルフライ
・ペックフライ
になります。

ベンチプレスについては、胸のトレーニングの中で1番高重量が扱えるというと点で優れています。
また、バーベルである理由はダンベルよりも重いものが持てるというのもそうですが、伸張時に可動域がとりやすいためです。
よくダンベルの方が左右が独立しているため、可動域がとれると言われることがありますが、バーベルであれば胸につくまで下ろしますが、ダンベルの場合、胸の高さまでしっかりとダンベルを下ろしてダンベルベンチプレスを行う人はほとんどいません。
なのでバーベルのベンチプレスがおすすめです。
次にダンベルフライについてです。
筋肉を大きくするためには、伸張性収縮が大事と言いますが、ダンベルフライはその点において優れています。
たまにダンベルフライでもストレッチ時は良い加減にやって、収縮を大事にしている人がいますが、それでは意味がありません。
ダンベルフライではダンベル下ろしてきた時にしっかりとストレッチさせる事が大切です。
そこを丁寧にやりましょう。
また、収縮に関しては最後までやろうとするとダンベルが内側に寄ってきて、負荷が0になるので負荷が抜ける手前で止めるようにしましょう。
最後にペックフライについてです。
ペックフライは、収縮メインの種目なので収縮をしっかりと最後まで行いましょう。
たまにペックフライでもストレッチ時も意識している人もいますが、ストレッチを意識してしまうと、その分はやく疲れてしまうのでペックフライではストレッチしなくても良いと思います。
またストレッチ感を得たいのであれば、ダンベルフライをやるべきです。
大胸筋のトレーニングで何をしようか迷ったら、とりあえずこの3種目はメニューに組み入れていただくと良いと思います。
みなさんで歩く大胸筋を目指しましょう！(笑)

本日は最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田