食事の話 2023.09.09
鶏肉はダイエット向き!それ本当?
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「鶏肉はダイエット向き!それ本当?」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
鶏肉というと、高タンパク低脂肪なイメージがあり、ダイエットに向いていると考えている人も多いですよね。
たしかに鶏肉はダイエット向きなイメージですが、実は鶏肉を食べていても太ることだってあるんです。
それは、何故なのでしょうか?
本編を見ていきましょう!
鶏肉を食べて太ってしまう理由
鶏肉だからといって、必ずしも太らないとは限りません。
もちろん食べ過ぎたら太りますが、それ以外にも鶏肉が太る原因になる事があります。
それはどんなことかというと、脂質の多い部位を食べることです。
脂質が多いと、カロリーが上がってしまうんです。
炭水化物やタンパク質は1gあたり4kcalなのに対し、脂質は1gあたり、9kcalとカロリーが高いためです。
では、脂質が多い部位とは、どんな部位かというと、皮がついている胸肉やもも肉、手羽先、手羽元になります。
中でも手羽先はトップクラスに脂質が多く、カロリーが高いです。
どれくらい高いかというと、皮無しの胸肉やささみと比べておよそ100kcal程カロリーが高く、およそ2倍です。
同じ鶏肉であったとしても、部位が違うだけでこんなにもカロリーが違うんです。
びっくりですよね。
ダイエット中の人は特に、カロリーの少ない部位を中心に食べるのがおすすめです。
また、部位を変えるだけでカロリーの摂取量も変わるのですが、調理法によっても摂取カロリーが大きく変わってきます。
調理法にはこのようなものがあります。
茹でる、網焼き、蒸す、煮る、炒める、揚げるです。
ひとつずつ詳細を見ていきましょう。
まずは、茹でるについてです。
茹でると食材の脂が溶け出し、カロリーが下がりやすいんです。
次は、網焼きについてです。
網の隙間から食材に含まれている水分や油分が落ちるため、カロリーが下がります。
続いて、蒸すについてです。
油を使わない上、食材が熱せられ、油分が抜けやすくなります。
続いて、煮るについてです。
甘辛く味付けをする時に、砂糖を使う事があると思いますが、そうすると糖質やカロリーが上がってしまいます。
続いて、炒めるについてです。
炒める際には、油を使いますが、その量が多いと摂取カロリーが上がってしまいます。
最後に揚げるについてです。
揚げる際には、油だけでなく、衣も使用するため油の吸収率も上がり、カロリーが上がります。
色々な調理法がありますが、ダイエット中におすすめな調理法としては、
茹でる→網焼き→蒸す→煮る→炒める→揚げるです。
なので、ダイエット中におすすめなのは、ささみや皮のない鶏胸肉を茹でて食べるということになるわけです。
こういった料理も味付けを変えたりすれば、美味しく食べれますが、ずっと食べていると飽きてしまいますよね。
なので、調理法や食材を色々変えながらダイエットしていくのがおすすめです。
確かにカロリーが上がることもあるかもしれませんが、飽き飽きしながら食事をしていても楽しくないですし、ストレスが溜まって余計に食べ過ぎてしまいます。
さらには、同じ食材ばかり食べていたら、栄養素が偏ってしまいます。
栄養素が偏ると、不健康なだけでなく、痩せにくくなってしまいます。
なので、摂取カロリーを意識しつつも、色々な食材を摂るようにするのがおすすめです。
調理法に関しては、基本カロリーが抑えられる茹でるなどの調理法を選択して、たまに揚げて食べるようにすると良いと思います。
本日のテーマはいかがでしたでしょうか?
今回は鶏肉でしたが、鶏肉に限らず、ダイエットに良いと思って摂取したものが、実際は高カロリーだったり、ダイエットに良くない食材だったりということもありますので、過剰に摂取することはしないようにしましょう。
健康的にダイエットするために、色々な食材や調理法をして楽しみながらやっていきましょう!
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田
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