豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「そうめんは痩せる？痩せない？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
夏になると、お中元でそうめんを頂くなんていうこともあるのではないでしょうか？
つるっと食べられるそうめんは、夏の暑い時にはピッタリですよね。
お中元で頂く人は、毎日そうめんをたべるという人もいるかもしれませんが、そういった方は、そうめんは太りやすいのか、太りにくいのか気になるかと思います。
それでは早速そうめんについて見ていきましょう。

そうめんについて

そうめんと似た食べ物にひやむぎがあります。
みなさんはこの違いをご存知でしょうか？
何が違うのかというと、太さです。
直径1.3mm未満のものをそうめん、それ以上のものをひやむぎと呼んでいます。
ちなみにどちらも小麦からできています。
続いてそうめんの糖質量ですが、一人前(茹でる前100g)あたり70gの糖質が含まれています。
ご飯一杯(160g)あたり60gの糖質なので、そうめんは糖質量が多いと言えそうです。
そういったことからそうめんは、ダイエットに向いているかと言われると、やや不向きとも言えます。
しかし、ダイエット中には食べられないということではなく、量を調整したり、夕食に食べないようにしたりすることでダイエット中でも気にせずそうめんを食べることができます。
また、そうめんを食べる際には野菜や低脂質な肉類などをトッピングすることで、栄養バランスも整えられますし、満足感も得られるのでおすすめです。
しかし、そうめんは、ご飯などに比べて腹持ちが良くありません。
食べてすぐはお腹いっぱいでも、すぐにお腹が空いて他の食べ物が欲しくなってしまいやすいです。
他の具材をトッピングして食べるのは大事ですが、毎日毎日そうめんであると、おやつが我慢できなくなってしまうかもしれません。

本気で痩せたけれはお米を食べよう

本気で痩せたいと考えている人は、そうめんなどの麺類やパンなどではなく、お米を食べるようにしましょう。
さらにいうと、白米よりも五穀米や玄米などがおすすめです。
なぜかというと、満足感も得ることができますし、腹持ちがいいからです。
玄米であれば豊富なミネラルも摂取することができます。
腹持ちが悪いと、すぐに何が食べたくなってしまいますが、腹持ちが良いと、美味しそうなものが目の前にあっても我慢しやすいです。
美味しそうなものを好き勝手に食べていたら太ることは目に見えていますよね。
また、お米を食べる際には、量やタイミングに気をつけることが必要です。
ダイエットに玄米が向いているからといって、好きなだけ食べていれば、もちろん太ります。
また、深夜に夜食として食べることも太る原因となってしまいます。
また、食べる順番としても、お米から先に食べるのではなく、野菜やタンパク質食品から先に食べることで血糖値の上昇を抑えて、太りにくい食べ方をすることができます。

さらに痩せるために運動をしよう

食事に気をつけていても、なかなか痩せない、理想のボディラインが手に入らない、在宅ワークで運動不足という人は、運動をするようにしましょう。
運動をして、単にカロリーを消費するだけでなく、筋肉をつけたり、代謝アップを目指しましょう。
特におすすめなのが筋トレをしてから有酸素運動を行う方法になります。
どちらもダイエットには効果的なのですが、この順番で行うことで、筋肉量を減らさず、脂肪量を減らすことができます。
また、有酸素運動は20分を超えたあたりから脂肪が燃えやすくなってくるため、はじめは30分程度を目安に行なっていただくと良いと思います。
ジムでランニングマシンを使う場合であると、最近はマシンの性能も上がっており、テレビだけでなく、映画やYouTubeやネット検索などができる事も多いです。
こんな感じで走っていると、あっという間に30分くらい経ってしまいます。
なので、有酸素運動が中々続けられないという人はジムに通ったり、自宅用のランニングマシンを購入すると良いと思います。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
夏は食欲が湧きにくく、そうめんを食べたくなる事も多いかと思いますが、そうめんの量や食べ合わせ、食べるタイミングなどを気をつければ痩せることはできます。
自分の1番やりやすい形でダイエットに取り組みましょう。

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田