豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
いよいよ8月も近くなり、プールや海水浴を楽しみたいと思っている方もいるのではないでしょうか？
そこで気になるのが、やはり体型です。
男性であれば逆三角形の体になりたいと思っている方は多いと思います。
なので、本日は逆三角形ボディになるために必要な事を伝えさせて頂きたいと思います。
それでは見ていきましょう！

肩と背中の筋肉を鍛える

肩の筋肉を鍛える事で肩幅が広がり、背中の筋肉を鍛える事で、肩の筋肉を内側から押し出して肩幅を広げられるだけでなく、広い背中を作り出すことができます。
ウエストと肩幅の差を広げることが逆三角形ボディには大切なので、広い背中をつくることも効果的です。

では、どんなトレーニングが逆三角形ボディをつくるうえで効果的なのでしょうか？

私が選ぶ逆三角形ボディのためのトレーニングを肩と背中一種目ずつに絞ってお話しさせて頂きたいと思います。

●ダンベルショルダープレス
肩のトレーニング種目は、ダンベルショルダープレスになります。

サイドレイズじゃないの？と思った方もみえるかもしれません。

サイドレイズは重量が扱えない上に、肩の筋肉にしっかりと効かすのが難しい種目になってきます。

なので、肩を大きくするなら重量も扱えて、より広範囲にわたって肩を鍛えることができるショルダープレスがおすすめです。

しかし、ショルダープレスをやっていても中々肩の筋肉がついてこない人がいるかと思います。
それは、トレーニングのフォームに問題がある可能性があります。

ショルダープレスで特に注意したいことは、ダンベルを上げてくる時に、前方に腕が傾いてこないようにすることです。

自分ではダンベルを垂直に上げているつもりでも、確認してみると前方に腕が傾いているということが結構多いと思います。

ダンベルが前方に傾いていると、どこがいけないのかというと、肩の筋肉(三角筋)の前部繊維に負荷が集中してしまうため、怪我がしやすくなってしまうだけでなく、効率的に肩を大きくすることができません。

それと、そもそも肩があまり上がらなかったり、動作が安定しないという人は、肩のインナーマッスル(ローテーターカフ)が弱くなってしまっているかもしれません。

これらの人も効率よく肩を大きくすることができないので、ローテーターカフを鍛えたり、トレーニング前にほぐしてからトレーニングに移ると良いと思います。

●懸垂
背中のおすすめトレーニング種目は懸垂になります。

背中の厚みをつけるには、もっと他に良い種目があるのですが、広がりをだす面ではとても優れていると思います。

背中の広がりをだすということは、すなわち広背筋を鍛えることになるのですが、懸垂は広背筋を効率よく鍛えることができるためおすすめです。

やり方のポイントとして、顔が下を向いてしまうと、広背筋ではなく背中の上の方(僧帽筋上部中部)に効いてしまうため、顔はやや上を向いて行うのが良いと思います。

また、懸垂が一回もできないという人は、鉄棒などで膝を伸ばして脚を地面につけた状態で行うことで、段々と懸垂ができるようになってくると思います。
少しずつレベルを上げて取り組みましょう！

ウエストを細くする

はじめに、肩と背中のトレーニングを紹介させて頂きましたが、脂肪の乗ったウエストを圧倒的に超える肩幅をつくるには、骨格的な部分もありますが、筋肉でつけていこうとすると、ものすごく時間がかかってしまいます。

なので、体脂肪を減らして、ウエストを細くするということもとても大切になってきます。

なので、食べるものを選んだり、お腹いっぱいまで食べないようにしたりすることが大切です。

さらに、お腹を凹ませる練習を行うことも効果的です。


本日のテーマは如何でしたでしょうか？
逆三角形ボディになるために必要なことを理解して頂けたでしょうか？
今更遅いなんてことは絶対にありません。
始めたもん勝ちです！今始めるのと始めないのではやがて大きな差になります。
このブログをきっかけにトレーニングやダイエットを開始しましょう！



本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田