豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「太る鍋の食べ方、ついやってしまっていませんか？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
この季節になると、よく食卓に並ぶのが鍋料理ですよね。
鍋料理というと、野菜がたくさん入っていてヘルシー。
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
確かに鍋料理は比較的ヘルシーで、ダイエットにも向いているかと思いますが、食べ方によっては太りやすくなってしまいます。
では、どんな食べ方をしたら太りやすくなってしまうのか本編を見ていきましょう。

太る鍋の食べ方について

おでんはやはりダイエット向きです。
しかし、おでんの具材の中でも注意しなければいけない具材があります。
それは、先程も出てきたもち巾着やはんぺんやさつま揚げといったものになります。
これらは糖質量が比較的多いので食べ過ぎには注意しましょう。
また、卵は高タンパクでダイエットにも向いているのですが、脂質も多く入っていてカロリーもひとつあたり90kcal程度あるので、ダイエット向きだからといって幾つも食べないようにしましょう。
また、これは他の食材にも言える事です。
ダイエット向きな食材であったとしても、食べ過ぎていたら太ります。

本日のテーマは如何でしたでしまず、太る鍋の食べ方についていくつかあげていきたいと思います。

・高カロリーな鍋つゆを使っている
・脂質の多い肉を使っている
・糖質の摂取が多くなっている
・鍋つゆを飲み過ぎている

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
まず、高カロリーな鍋つゆを使っているということについてですが、ダイエット中であればなるべくシンプルな鍋つゆを使うようにしましょう。
カレー鍋、豆乳鍋、キムチ鍋、すき焼きなどはカロリーが上がりやすいため、注意しましょう。

続いて、脂質の多い肉を使っているということについてです。
鍋というと、豚バラ肉などを使う事も多いかと思いますが、豚バラ肉はかなり脂質が多いため、高カロリーです。
ダイエット中に鍋料理を食べられる際には、
なるべく脂質の少ない皮を剥いだ鶏胸肉、鳥もも肉やささみ、レバー、赤身肉などを使うようにしましょう。

続いて、糖質の摂取が多くなっているという事についてです。
〆の雑炊やうどんは、とても美味しいですよね。
なので、それ以前に肉や野菜やきのこなどを食べていたとしても、ついつい食べ過ぎてしまうこともあるかと思います。
また、注意しなければいけないのは〆の雑炊やうどんだけではなく、鍋の具材に入っているもち巾着やじゃがいも、さつまいも、かぼちゃもそうですし、すき焼きなど甘めの味付けがされている鍋であれば、砂糖がたくさん入っているので注意するようにしましょう。

最後に鍋つゆを飲み過ぎないという事についてです。
先程、糖質のところでも少しお話しさせて頂いたように鍋つゆには砂糖が多く入っていて、糖質が高くなっているものもありますので、飲み過ぎないようにしていただくと良いと思います。
また、塩分も多く含まれていますので、飲み過ぎると、むくみにも繋がります。
飲み過ぎていないつもりでも、クタクタになるまで鍋の具材を煮込んでいると、味も染みて、鍋つゆをたくさん摂取することになるので、煮込み過ぎず、食感が残るくらいで食べるようにすると良いと思います。

鍋の中でもおでんはダイエット向き

ダイエットに向いている鍋は、どんなものがあるかなと考えた時に、やはりシンプルな味付けのものの方がカロリーが下がり、ダイエットに向いています。
シンプルな味付けというと、おでんを思い浮かべる人もいらっしゃるかと思います。
ょうか？
この時期、鍋は避けては通れませんよね。
どんな食べ物であっても、食べ方次第では、ダイエット中でも食べる事ができると思います。
ダイエット中は何でもかんでも食べてしまうのではなく、しっかりと考えて食べるようにしましょう。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田恭介