豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエット中の立ちくらみは何故起こる？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、ダイエット中の立ちくらみを経験されたことがあるでしょうか？
ダイエットが進むと、立ちくらみが頻繁に起きることもあるかと思います。
その立ちくらみは回避することができないのでしょうか？
本編を見ていきましょう。

ダイエット中の立ちくらみについて

まず、ダイエット中になると、何故立ちくらみが増えたりするのかご存知でしょうか？
その原因の多くが低血糖によるものだと考えられます。
低血糖とは、血糖値が低い状態のことです。
通常、糖質を摂取すると、血糖値が上昇し、その後下降して元の値ほどに戻ります。
何を食べるかによっても血糖値の上昇スピードや下降スピードは変わります。
長時間糖質の摂取をしなかったり、普段より糖質の摂取を減らしていたりすることにより、低血糖の状態を生み出します。
なので、ダイエット中に関わらず、例えば昼食と夕食の時間が普段よりもかなり空いてしまったという場合には、低血糖が起こる可能性があります。
では、低血糖を防ぐにはどのようなことが必要なのでしょうか？
それは、こまめに糖質を摂取することです。
ダイエット中であれば、1日に摂取できる糖質量も決まっているはずです。
なので、低血糖にはならなくなるかもしれませんが、1度にたくさんの糖質を摂取することができませんし、そうしてしまうと一気に血糖値が上がり過ぎて脂肪がつきやすくなってしまいます。
なのでダイエット中の決められた1日の糖質量を4回から6回くらいに分けて食べるのがおすすめです。
そうすることで、余計な脂肪をつけないかったり、低血糖を防ぐことができます。
食事回数を増やすのは大変かもしれませんが、余計な脂肪や低血糖を防ぐためにも意識してみるようにしましょう。
では、朝昼晩以外の間食では何を食べれば良いのかというと、糖質なので持ち運びの便利なおにぎりやバナナがおすすめです。
また、普段からタンパク質が不足している人も多いかと思いますので、同じタイミングでプロテインを摂取するのもおすすめです。
プロテインを飲んでから糖質を摂取すると、血糖値が上がりにくくなると言われています。

それでも立ちくらみをしてしまうときは？

間食を6回に増やしても、立ちくらみをしてしまうという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
そういう人は、そもそも1日のトータルの糖質摂取量が少なすぎるかもしれません。
未だに糖質は太る、糖質は悪だと考えて摂取量を限りなく少なくしてしまっているのかもしれませんが、糖質は食べ過ぎたら太りますが、ダイエットの敵なわけでもありません。
賢く糖質を摂取することで、激しい空腹感なども予防することができます。
糖質が本当は大好きだけど、我慢をしているという人もいらっしゃるかと思います。
しかし、大好きなものを我慢し続けるダイエットは、ダイエット初心者ではなかなか続けられません。
ダイエットに我慢はつきものですが、ダイエットを続けるコツはなるべく我慢しない事です。
我慢をし過ぎてしまうと、ストレガ溜まって一気に爆発してしまいます。
そうならないために工夫してダイエットを行っていきましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
立ちくらみは我慢のし過ぎのサインともいえます。
ダイエットしていない方でも立ちくらみがある方は、間食におにぎり、バナナ、干し芋、高カカオチョコレートなどを追加してあげると良いと思います。
上記の食品はおすすめなものを記載しているだけであり、絶対にこれを食べましょうというわけではありません。
仮にダイエット中であったとしても、おやつを食べるのも良いと思います。
ストレスフリーで健康的で効果的なダイエットを目指しましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田