豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「知らなきゃ肥満に！食べ過ぎの原因とは」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
気がつくと、ついつい食べ過ぎている。
こんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
もしかすると、気づかないうちに食べ過ぎの原因となる行為をしてしまっているかもしれません。
今は大丈夫でも、歳を重ねるうちに肥満体型になってしまう恐れがありますので、食べ過ぎの原因となる行為を知り、未然に防止しましょう。
それでは、本編を見ていきましょう。

食べ過ぎの原因となる行為

早速ですが、食べ過ぎの原因となる行為をいくつか紹介させて頂きたいと思います。

何かというと、
⚪︎食べるのが早い
⚪︎栄養バランスが悪い
⚪︎睡眠が足りない
⚪︎ストレスを溜め込んでいる

この4つになります。それでは、ひとつずつ詳細を見ていきましょう。
まず、食べるのが早いということについてです。これは、説明するまでもないかもしれませんが、食べるのが早いと満腹中枢が刺激されず、満足感が得られません。
例えば、スルメを食べる時を思い出してみて下さい。
スルメは、よく噛まないと、喉につっかえてしまうため、強制的に噛むことになると思います。
なので、スルメを食べる時のような感覚で食事をしていただくと良いと思います。

続いて、栄養バランスが悪いということについてです。
栄養バランスが悪いと、食べ過ぎになりやすいのは何故でしょうか？
例えば、ダイエットで低糖質な食事ばかりしていたとします。
すると、糖質が不足して余計に何か食べたくなってしまうのです。
何か食べたくなった時に、糖質を含まない物を食べたとしたら、すぐに満足することはできず、さらに何か食べようとしてしまいます。
糖質以外の栄養素でも、不足していると代謝が低下したり、便秘になったりと良いことは何一つありません。
栄養バランスに気をつけることは、簡単な事ではないかもしれませんが、気をつけるだけの価値はあります。
意識していきましょう！

続いて、睡眠が足りないということについてです。
睡眠と食べ過ぎは関係ないように思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、睡眠時間が短くなってしまうと、レプチンという食欲を抑えるホルモンの分泌が減り、反対にグレリンという食欲を増進するホルモンが増えてしまいます。
また、夜ふかししていると、お口が寂しくなって無駄に何か食べようとしてしまいますので、夜更かしはせず、早く寝てしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

最後にストレスを溜め込んでいるということについてです。
ストレスを溜め込んでしまうと、ノルアドレナリンという神経物質が増加し、食べたいという欲求が増加してしまいます。
イライラしていると、お腹が空いていなくても何か食べたくなるのはこのためです。
ノルアドレナリンは適度な量にしておくことが大切で、ノルアドレナリンが増え過ぎてしまった場合は、ノルアドレナリンの分泌をコントロールするセロトニンという幸せホルモンを分泌させることが必要です。
セロトニンを分泌させるためには、トリプトファンというアミノ酸を摂取することが必要になり、どんな食べ物から摂取できるかというと、タンパク質を多く含む肉、魚、卵などから摂取できます。
しっかりとタンパク質をとるようにしましょう。


本日のテーマは如何でしたでしょうか？
ダイエット中は、少なからず食事を制限したりするのでストレスのかかることも多いと思います。
しかし、それを理由にして食べ過ぎていたら、さらに太ってしまい、それに対してもストレスを抱えるという悪循環が続いてしまいます。
ストレスを感じたら運動をしてリフレッシュするのがとてもおすすめです。
始めるまでは嫌だなと感じることもあるかもしれませんが、始めてからは意外とすんなりできたり、終わると気持ちの切り替えができて、ストレスが軽減されるはずです。
食べ過ぎの原因を突き止めて、ダイエットを成功させましょう！

本日は、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！

以上


豊田市パーソナルトレーニングジム

ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田