食事の話 2021.07.03
夏に食べたいスイカに含まれる栄養とは!?
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日はスイカについてお話しさせて頂きたいと思います。
夏になるとスイカを食べる方は多いのではないでしょうか?
暑〜い夏にひんやりと冷えたスイカは欠かせないですよね(笑)
塩を一振りするとまたスイカの甘みが引きたって本当に美味しいです。
イメージしているだけで食べたくなってきたのではないでしょうか?
そんな、みずみずしくて水分たっぷりのスイカは、実は結構栄養があるのです。
みなさんはスイカがどんな栄養を持っているのか知っていますか?
このブログでスイカの栄養について知り、賢く食べられるようにしましょう!
まずは、成分から見ていきましょう!
スイカの栄養
スイカ100gあたり
エネルギー37kcal
脂質0.1g
炭水化物10g
タンパク質0.6g
この数値を見て頂けるとわかる通り、スイカには炭水化物が少し含まれている程度で、脂質とタンパク質はごく僅かですね。
それは、スイカのおよそ9割が水分からできているためです。
ほとんど水分と聞くと栄養も空っぽなのではないか?と思う人もいると思います。
では、ほとんど水分だからといって本当に栄養が無いのでしょうか?
スイカの栄養について見てみましょう!
シトルリン
シトルリンは生体の中に存在し、遊離アミノ酸と呼ばれています。
シトルリンは、血管を拡張し、血流量を増やすため血流改善することができます。
このことから、動脈硬化の予防改善にも効果が期待されています。
また、シトルリンには抗酸化作用もあるため、肌のシミやシワなどの体の酸化反応を抑えてくれます。
シトルリンを含む食品は少なく、ウリ科の食品に多く含まれています。
βカロテン
βカロテンはカロテノイドの一種で、たいなでビタミンAにかわるため、βカロテンはプロビタミンAと呼ばれています。
βカロテンはビタミンAと同じく、皮膚や粘膜の健康維持、目の健康維持のほかに抗酸化作用や免疫を高めてくれる効果があります。
βカロテンは、スイカ以外にもにんじんやほうれん草に多く含まれています。
リコピン
リコピンもカロテノイドの一種です。
リコピンというと、トマトをイメージするかもしれませんが、実はトマトよりもスイカのほうのがリコピンをより多く含んでいるのです。びっくりですよね。
また、リコピンはどのような効果が期待できるかというと、抗酸化作用や血糖値を低下させてくれる効果があります。
ビタミンC
ビタミンCはスイカにも豊富に含まれていて、コラーゲン生成やビタミンEや酵素の吸収を高めたり、免疫力を高める効果の他に強い抗酸化作用があります。
ビタミンCは副腎皮質の働きを促す効果もあるため、イライラなどのストレスも解消してくれます。
カリウム
スイカはカリウムも豊富に含んでいます。
カリウムは体内の浸透圧を調整して一定に保ったり、塩分を排出してくれる役割があります。
塩分をとりすぎて浮腫んでしまっている人は、カリウムを摂取するのがおすすめです。
カリウムといえばバナナをイメージする人も多いかもしれませんが、海藻類、芋類、豆類、肉類などを様々な食材に含まれています。
また、カリウムを摂取し過ぎると、不静脈になり、心停止が起こる可能性があるため、とりすぎないように気をつけましょう。
本日のテーマは如何でしたでしょうか?
スイカの栄養について理解して頂けたでしょうか?
また、冒頭でお伝えした通り、スイカの9割が水分でてきています。
食べ過ぎてしまうと冷えや消化不良になってしまう恐れがありますので、注意して食べるようにしましょう!
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水点
トレーナー勝田
【7月キャンペーン実施中!残り3枠】
詳しくは↓をクリック
ご予約・ご質問など、お気軽にご連絡ください
Recommend 関連記事
Pick up おすすめ記事
-
流行りのフリーズドライ食品はダイエットにも向いている!?
-
痩せたければ和食を食べよう
-
プロテイン×ダイエット
-
ダイエット中で、食べ過ぎてしまった日の翌日の過ごし方
-
大胸筋を鍛えるならこの種目は外せない
Ranking ランキング
-
1
プロテインはお水?牛乳?
-
2
ダイエットには1日3食以上食べよう!
-
3
ダイエットでよくある質問まとめて答えます。
-
4
豊田市出張パーソナルトレーニング シニア向けプラン
-
5
ダイエット中お菓子は絶対ダメ?
Category カテゴリ
Contact お問い合わせ
Natural.Laboで人生最後のダイエットしませんか?
数年の悩みが数ヶ月で解決し、理想の自分、なりたい自分が手に入れられます。
1人ではなかなか続けらないからこそ私たちがいます。