豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「いくら食べても太らない方法とは？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
いくら食べても太らない。
食べることが大好きな人にとって、この上なく嬉しい響きなのではないでしょうか？
これを実現するためには、気をつけなければいけないポイントがあります。
もちろん好きなものを好きなだけ食べていては、太ってしまいます。
それについては、誰もが経験則から分かることだと思います。
では、どんなポイントに気をつければ、食べても太らないを実現できるのでしょうか？
早速本編を見ていきましょう。

いくら食べても太らないポイント

いくら食べても太らないポイント。
それは、食事の質を高めることです。
食事の質を高めるというのは、具体的にどういうことなのかお伝えさせて頂きたいと思います。
食事では、タンパク質、脂質、炭水化物といった三大栄養素を中心にバランス良く食べることがとても大切になります。
その際、同じようなカロリーであったとしても、質が悪いというだけで満足感が得られなかったり、太りやすかったりしてしまうんです。
タンパク質を摂取する際には、脂の多い豚肉、牛肉、ウインナー、ベーコン、ハンバーグ、豚カツといった脂や添加物がたっぷりのタンパク質ではなく、低脂肪もしくわ良質な脂肪を含む魚、皮無しの鶏肉、豚や牛のヒレ、ロース、イカ、タコ、刺身、納豆、卵などのタンパク質食材を選択する事でたくさん食べても太りづらくなります。

続いては、脂質の摂取についてです。
脂質を摂取する際には、バター、マーガリン、揚げ物や天ぷらなどで使うサラダ油、肉の脂身などの摂取を控えめにして、オリーブオイル、アマニ油、アボカド、ナッツ類、青魚といった良質な脂質を含んでいる食材を積極的に摂取するようにしましょう。
バターや肉の脂ばかりを摂取してしまっていると、悪玉コレステロールが増えたり、腸内環境も悪化して不健康なだけでなく、太りやすくなってしまいます。
逆に良質な脂質の摂取は、脂肪燃焼を促進させるため、痩せやすく太りにくくなるんです。
脂質というと、あまりダイエットに良いイメージはないかもしれませんが、良質な脂質はダイエットに良いんです。

最後は、炭水化物の摂取についてです。
炭水化物を摂取する際には、砂糖がたっぷりと使われている菓子パン、スイーツやラーメン、うどんなどといったものよりも玄米、オートミールなどの穀物類、蕎麦、さつまいもなどの血糖値が上がりにくい低GIと呼ばれる食材を選択して頂くことで、太りにくくなります。
血糖値が急激に上昇してしまうと、それを元の値に戻そうとインスリンというホルモンが大量分泌されます。
そのインスリンは、脂肪を溜め込みやすくするというわけです。
菓子パンなどは、血糖値が急上昇してしまうため、太りやすいという事です。

このように、食事の摂取量や摂取カロリーは変えなかったとしても、食事の質を改善することで、食べても太らないという状態をつくりだすことができるのです。
ただ、それだと好きなものを全く食べられないんじゃないかと心配されている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
たまに好きなもの(ジャンクフードなど)を食べたとしても、すぐに太ってしまうことはないでしょう。
それは常々太らない体のための食事をしていることのご褒美とも言えるかもしれません。

食べても太らない体づくりのためには、これらに気をつけて頂くのは、とても大切なことですが、食事だけでなく、運動や睡眠も食事に対する意識と同じくらいの熱量で行うことが大切になりますし、それができれば本当にたくさん食べているのに太らないという感覚を体感できるはずです。
短期間で手に入れられるものではありませんが、今からコツコツと続けることで徐々に太らない体になっていきますので、諦めずに頑張っていきましょう。
何をしたら良いかわからないという人は、その道のプロにお願いするのもおすすめですよ。
今から行動して、いち早く理想の体を手に入れましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田