豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさん、あけましておめでとうございます！
今年も1年本当にあっという間でした。
と近年では毎年言っております。(笑)
みなさんは如何でしたでしょうか？
2021年はどんな年でしたでしょうか？
上手く行った人も、いかなかった人も、どっちつかずの人もいると思います。
中には、明日からダイエットを始めよう、今年こそは痩せようと思っていたのにも関わらず、ズルズルと2022年を迎えてしまったという人もいるのではないでしょうか？
今やらないと、また始めるタイミングを逃し、2022年も2021年と同じような結果になってしまいます。
正月休み明けからダイエットを始めようなどと、呑気なことを言っている場合ではないのです！
なので、このタイミングでダイエットを始められる方のためのブログ内容となっております。
本日は、「お餅で太らないために」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
それでは本編を見ていきましょう！

太らないお餅の食べ方

年が明けて、お正月を迎えると、家庭ではお雑煮やおしるこなどお餅料理を食べる機会が増えるのではないでしょうか？
お餅は焼いてきな粉や醤油をかけるだけでも美味しくて、できるだけ面倒なことを避けたいお正月にはピッタリなのかもしれません。(笑)
さらにお餅は、サイズはそんなに大きくなくても、餅米が圧縮されているためカロリーや糖質量が多くなっています。
腹持ちは良いですが、お腹に溜まったと感じるまでに時間がかかるために、中にはいくつでも食べられるという猛者もいると思います。
そんなお正月には欠かせないお餅ですが、お餅で太らないための食べ方をご紹介させて頂きたいと思います。
お餅は、GI値(血糖値の上昇度合いを示す数値)が高いため、お餅単体で食べてしまうと、太りやすいです。
なので、他の食品と組み合わせて摂取すると良いと思います。
その際、あんこと組み合わせて食べるのは注意が必要です。
中でもこしあんは、つぶあんよりも消化吸収するスピードがはやくなっているため、血糖値が一気に上昇してしまいます。
あんこの原料の小豆自体はGI値も低く、ダイエットにも向いているのですが、砂糖をたっぷりと使われているものには気をつけましょう。
では、おすすめな食べ方はというと、海苔巻きです。
なぜかというと、海苔に含まれる食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにしてくれるからです。
血糖値が急上昇してしまうと、インシュリンというホルモンが大量分泌され、太りやすくなってしまいます。
他におすすめな食べ方はというと、お雑煮にして食べることです。
痩せるためのお雑煮の食べ方としては、野菜や肉などの具材をたくさん入れることです。
そうすることで、満腹感も増しますし、野菜や肉などと一緒に食べることによって、血糖値の上昇を抑える事ができます。
ただし、野菜の中でも糖質が多く含まれる芋類や肉の中でも脂質が多く含まれる豚バラ肉は控えて頂き、白菜などの葉物野菜や脂身の少ない鶏胸肉やささみなどを入れて頂くと良いと思います。
また、食べる順番としては、お餅以外の具材を先に食べて頂くことでも血糖値の上昇を抑える事ができます。
また、お雑煮のお餅を食べる際の注意点としては、お餅をトロトロになるまで煮込まないことです。
トロトロになるまで煮込んでしまうと、お餅のGI値があがり、血糖値が上昇しやすくなってしまいます。
お雑煮を食べる際は、煮込み過ぎないようにしましょう。
煮汁の味付けも、出汁からとってうすめの味にして、汁ごと飲むようにすると、満腹感もでますし、体も温まるのでおすすめです。
ここまで海苔巻きとお雑煮のお話をさせて頂きましたが、それ以外にもヘルシーなお餅レシピがネットには載っているかと思いますので、そちらも参考にして頂くと良いと思います。
あとは、なんといっても食べすぎない事です。
切り餅２つのカロリーは、だいたいお茶碗一杯分のご飯のカロリーと同等です。
なので、必ずしもダイエットにお餅がいけないわけではありません。
カロリーや栄養素を意識して食事ができるようにしましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
お餅を上手に食べながら痩せられると良いですね。
ダイエット中でも、工夫をすればなんだって食べられますし、ダイエットも楽しくなってくると思います。
今すぐダイエットを開始して、今年こそは理想の体になりましょう！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田