豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「上腕三頭筋のトレーニングの時に肘が痛い！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
上腕三頭筋とは、力こぶと反対に位置する腕の筋肉です。
上腕三頭筋のトレーニングというと、ナローベンチプレス、スカルクラッシャー、ダンベルトライセプスエクステンション、プレスダウン、デイップス、リバースプッシュアップなどがあります。
中でも、スカルクラッシャーで肘が痛むという人は多いと思います。
スカルクラッシャーは筋肥大にはとても良い種目なので、出来ればトレーニングメニューに組み入れたいという人も多いはずです。
スカルクラッシャーに限らず、上腕三頭筋のトレーニングで毎回肘が痛いのはとても辛いですよね。
このブログで少しでも解決していければと思います。
それでは、本編を見ていきましょう。

スカルクラッシャーで肘が痛くなるのはなぜ？

元々肘を痛めていたという方は別ですが、スカルクラッシャーで肘が痛くなる大きな要因は、動作の際、支点が肘になってじっていることだという事が考えられます。
支点が肘になってしまうので、肘に大きな負荷がかかり肘の関節を痛めやすくなります。
では、どこを支点にした方がいいのかというと、上腕三頭筋です。
上腕三頭筋を支点に動かそうとすると、必然的に肘が頭の方向に近づきます。
そうすることで痛みを軽減できるかと思います。
それでも痛い人は、バーを下ろす位置を額ではなく、頭の上のあたりに下ろして動作を行うといいと思います。
また、ここで重要になってくるのが肩周りの柔軟性です。
肩周りが硬いと、そもそも肘が頭の方向に近づけられません。
肩周りに限った話ではありませんが、どのトレーニングをする際にも、ある程度柔軟性は必要になってきます。
体が硬いと怪我をしてしまいます。
トレーニングだけを頑張っていると、筋肉は強くなりますが、同時に硬くなってきてしまいます。
筋肉が硬くなると、怪我をするだけでなくトレーニングのパフォーマンスも低下してしまいます。
状態の良い筋肉は、力を入れた時は硬くて、力を抜いた時は柔らかいのです。
柔軟性をつけたいけど、どんなストレッチをしたら良いのかわからないという人も多いかと思います。
そういう方は、マッサージガンを使用して気になる箇所をほぐしていただくと良いと思います。
誰でもとても簡単にほぐす事ができて、肩こりなども解消することができます。
今現在持っていない方も安価なものだと3000円くらいから購入する事ができますので、この機会に購入していただくと良いと思います。

上腕三頭筋のトレーニングで肘に痛みが出ないようにするために

スカルクラッシャー以外にも上腕三頭筋のトレーニングで肘に痛みが出ないようにするためにはどうすれば良いのかというと、肘を支点にしないというのはもちろんですが、過度にストレッチをかけないことです。
たしかにストレッチの刺激は筋肥大に効果的なので、ストレッチ刺激を最大限に得ようとすることは大切ですが、過度にやってしまうと肘が痛くなる人も出てきてしまいます。
また、ストレッチをかけ過ぎてしまうと、負荷が別のところへ逃げてしまう可能性もあります。
現在のやり方であまり効かせられていない人や肘が痛い人は、いけるところまでストレッチをかけるのではなく、早めに切り返してくるようにしましょう。
このやり方の方が肘も痛くなりにくいですし、負荷も逃げにくいです。
一度試して頂ければと思います。
あとは、プレス種目をやり過ぎないというのも肘の痛み軽減にとっては大切です。
痛みがある場合は、プレス種目をお休みしたり減らしたりして関節を休めましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
肘に限らず、痛めてしまうとトレーニングが思うようにできなくなってしまいます。
ボディケアや睡眠、栄養素の摂取などを徹底的に行なって、トレーニングを思う存分楽しみましょう。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
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トレーナー勝田