豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「アサイーボウルで痩せる！？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、アサイーボウルをご存知でしょうか？
少し前に流行していたので知っている人も多いかと思います。
アサイーボウルは、ブラジル発祥のスイーツでハワイで人気が爆発して、世界的にも注目されるようになりました。
アサイーボウルの中身はというと、アサイーと牛乳や豆乳を混ぜたスムージーに蜂蜜やフルーツ、グラノーラなどを加えたものになります。
アサイーボウルは、栄養価が高く、比較的低カロリーなのでダイエット中でも食べられます。
アサイーというフルーツについて、理解している人は少ないと思いますので、まずはアサイーについて見ていきましょう！

アサイーとは

アサイーはブラジル原産のヤシ科の植物になります。
アサイーは、どんなフルーツかというと、見た目はとてもブルーベリーに似ています。
味に関しては、酸味や甘味が少ないのが特徴です。
アサイーだけだとあまり味がしないため、他のフルーツなどの食材と合わせて食べるのが一般的になります。
アサイーは一粒のうちの95%が種で残りが可食部となっています。
なぜあまり味のしなくて、ほとんどが種であるアサイーが流行したのかというと、栄養素が凄かったからです。
アサイーはその栄養価の高さからスーパーフードなどとも呼ばれています。
アサイーにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか？
アサイーにはポリフェノール、ビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれています。
アサイーと言えば、なんといってもポリフェノールです。
アサイーに含まれるポリフェノール量はというと、100gあたり4500mg程度含まれていると言われていて、これは赤ワインのおよそ30倍、ブルーベリーのおよそ18倍と、とても豊富に含まれています。
赤ワインもブルーベリーもポリフェノールが豊富な事で有名ですが、アサイーはそれを超越するポリフェノールが含まれていたのです。
ポリフェノールは、抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的です。
活性酸素を取り除き、肌を保護したり、悪玉コレステロールの酸化を抑え、血管を健康的な状態に保つ働きがあります。
悪玉コレステロールが酸化してしまうと、血管が細くなり詰まりやすくなってしまいます。
そうなると、動脈硬化など様々な疾病にかかりやすなってしまいますので、アサイーを活用して頂いてもいいかもしれません。

アサイーボウルで痩せるためには？

アサイーボウルは、一般的なものだと、300kcal程度となっていて、これ一食で三大栄養素やビタミンなど様々な栄養素が摂取できると考えれば、それほど高くありませんし、健康的な食事ともいえます。
しかし、糖質量が少し多くて、50g程度含まれています。
通常であればそこまで高くない数値かもしれせんが、ダイエットとなると少し引っかかります。
ではどうすれば良いのかというと、朝食に食べたり、15時のおやつに食べるようにすれば、脂肪に変わりにくくなります。
もちろんお昼ご飯にしても良いです。大事なのは夜に食べないことです。
しかし、どうしても夜に食べたい方は、グラノーラの代わりにオートミールを入れたりして、糖質量を抑えることで、とても良いダイエット食に生まれ変わらせることができるので、そういった工夫をして頂くと良いと思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
アサイーボウルは、栄養もあり、スイーツ好きにはもってこいのダイエット食かと思います。
また、アサイーボウルは、アレンジが効くので、自分だけのオリジナルアサイーボウルを探求してみても面白いですよね。
そういったところからでも、ダイエットの「楽しさ」を見出すことができれば、体重を気にしていなくても知らず知らずのうちに痩せることができているかもしれません。
人間、苦しい事はなかなか続けられません。
楽しみながらダイエットをしましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
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トレーナー勝田