食事の話 2022.04.12
ダイエットの大敵!ランチ後の睡魔対策とは!?
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエットの大敵!睡魔対策とは!?」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
このブログを読んでいただいている方の中にも、ランチあがりに強い睡魔を感じている人は
いるのではないでしょうか?
ランチあがりに眠たいと、その後の仕事も集中して出来ず、効率が下がってしまいますよね。
では、強い睡魔に襲われないためには、どうすれば良いでしょうか?
よく、眠くならないためには血糖値を上げないようにしましょうと言われるかと思います。
それは、睡魔と血糖値に深い関わりがあるためです。
血糖値が急激に上昇すると、その後急激に下降し、低血糖状態になり、眠くなってしまうのです。
もうお分かりの方もいるかと思いますが、問題は血糖値の急激な上昇にあります。
では、血糖値の急激な上昇を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
本編を見ていきましょう!
タンパク質、野菜から先に食べる
まず、血糖値の急激な上昇を防ぐ方法として紹介させて頂くのは、タンパク質、野菜から先に食べることです。
野菜から食べた方が良いというのは、聞いたことがある人も多いかもしれませんが、タンパク質から先に食べた方が良いということを知っている人はいますでしょうか?
では、なぜタンパク質から先に食べた方がいいのかというと、タンパク質を食べると、インクレチンというホルモンの分泌を促進するためです。
このインクレチンは、血糖値の上昇を抑制してくれます。
野菜も、みなさんが知っている通り、食物繊維が血糖値の上昇を抑制してくれます。
こういった食べる順番に気をつけるだけでも、血糖値の急激な上昇を抑えられることができるのです。
食べる順番を変えるだけであれば、ほとんどストレスがなくできるのではないでしょうか?
お肉や野菜を食べ切ってから最後にご飯を食べるという順番にすればいいだけなのです。
三角食べが良いと言われていた人もいるかもしれませんが、血糖値のことを考えると、ベストとは言えないのです。
よく噛んで食べる
次に紹介させて頂くのは、よく噛んで食べることです。
食べ物を飲み込むようにして、早食いしてしまうと、血糖値も上昇しやすいですし、胃腸にも負担になり消化不良を起こしたりと、何ひとついいことはありません。
早食いが良いことだと思ってやっている人はいないと思います。
いつもの習慣だったり、どうしても時間が無かったりすると、ついつい早食いしてしまいますよね。
こういった場合の対策としては、食事の時間にゆとりを持つことや、食事量を減らす、咀嚼回数が増えるものを選択するなどがありますが、やはりよく噛んで食べる習慣を身に付けることが1番大切になってきます。
早食いしてしまう人の特徴として、まだ咀嚼しきっていないのにも関わらず、次から次へと食べ物を放り込んでしまうというのがあります。
しっかりと咀嚼しきって、口の中がクリアになったら次の食べ物を食べるようにしましょう。
咀嚼回数が増えることで、満腹感も増しますし、消費カロリーも増すので、ダイエットされている方は特に意識して、よく噛んで食べると良いと思います。
本日のテーマは如何でしたでしょうか?
先程紹介させていただいた2つの方法以外にも、血糖値の急激な上昇を抑えるためには、GI値に気をつけた食事をするなどがあります。
GI値が高いと、血糖値の上昇幅が大きいというものです。
例えば、白米よりも玄米の方がGI値がひくいです。
玄米の他にオートミールなど精白されていない穀物類はGI値が基本的に低いので、そういった食品を取り入れてみても良いかもしれません。
GI値が低い他の食品については、ウェブサイトにて検索していただけたらなと思います。
まずは食べる順番に気をつけるだけでも、ランチあがりの強い睡魔を少しは抑えられると思いますので、意識していきましょう!
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田
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