皆さんこんばんは。
豊田市パーソナルトレーニング
ナチュラルラボ 川本です。

本日のブログは【野菜の栄養捨ててます】です！

お野菜にはビタミン・ミネルラルが豊富に含まれております。
しかし、
➀栄養をアップする正しい切り方

➁栄養をアップする正しい加熱法

➂栄養をアップする正しい保存方法

➃栄養がたくさん含まれる部分捨ててない？

など、

同じお野菜の量を食べても摂取できる
ビタミン・ミネラルは違ってきてしまうのです。

お野菜の栄養素が効率的摂取できる切り方・調理法などを知っていれば得ですよね！

今回のブログは、毎日家族のため頑張ってご飯を作っている主婦の方に是非、読んでいただければ嬉しいです！！

【お野菜の栄養体に届いていますか？】

毎日しっかり食べているけれど、身体が疲れ気味・・・
そんな方は「隠れ栄養失調」かもしれません。

そんな方に一言、「お野菜の栄養無駄にしているかもしれませんよ」

野菜を毎日意識的に摂取しているつもりでも・・・

「お野菜の栄養がしっかり体に届いているのでしょうか？」

お野菜の栄養がたくさん含まれる部分捨ててないですか？
肝心なのはお野菜を意識して食べることより、お野菜の栄養をしっかり摂取できているのか？
です。

「野菜の栄養を活かした切り方・調理法」など、栄養同士がサポートできるバランスになっていない場合が残念ながら多いのです。

体を作るタンパク質・ビタミンなどは、
体にしっかり届かなければ体は快適に機能しません。
また、年齢を重ねるごとに栄養素の吸収率は下がるため、「栄養素の吸収率」が鍵になってきます。

ビタミンの吸収率はなんと、【20代がピークです。】
その後30～40代・50～60代と吸収率はどんどん低下していきます。

その他にも、カルシウム・糖質・タンパク質（アミノ酸）と吸収率もどんどん低下していきます。
ですので、お野菜など食材の栄養素をいかに、体に行きわたせるよう食べるのかが大切になってくるのです。

【損をしない切り方のコツ！】

切り方で摂取できる栄養素量が変わってくる？

大雑に切る！細かく刻めば刻むほど栄養が摂れるなど、切り方ひとつで栄養素が10倍プラスになったりマイナスになったりするのです。
栄養素を損しない切り方のコツを覚えればとても得ですよね！


「損をしない切り方のコツ！」

【➀生長点を素早く切り分ける！】

野菜・果物には、収穫後も成長しようとする強い力を秘めています。

じゃがいもを放っておけば芽が生えたり、ニンジンのヘタから葉が出たりなど生命力は凄まじいです。
この芽がでて、成長しようとする箇所を「生長点」と言います。
生長点を放っておくと、お野菜の栄養素（養分）をどんどん吸収してしまい、栄養素が減ってしまうのです！
これはとても勿体無いですね。

その勿体ないを無くすためにも「生長点」がある食材は生長点を切り分けることが大切なのです！

【➁切りすぎに気をつけよう！】

食材に含まれる栄養素は、切り方によって栄養素がマイナス・プラスになったり変化します。

例えば・キャベツの葉にはビタミンCが含まれておりますが、ビタミンCは空気にふれると酸化してしまい、ビタミンCは減少するのです。
ですので、キャベツは細かく切ることはビタミンＣ減少の観点からしてあまりよくありません。

ここは少し難しいですが、食材に含まれる栄養素の特徴を知り・切り方を食材事に変えるのがベストです。
ここまでできれば、切り方マスターですね！

【知って得！栄養素アップの切り方・食べ方編】

【白菜は中心部分から食べると14倍お得！？】

【白菜は中心部分から食べると14倍お得！】

白菜は大きく３つの部位に分かれており、

①・ビタミンCの多い外側の葉っぱ。

②・ミネルラルが多く含まれる中心部。

③・疲労回復成分（グルタミン酸）を含む根元の部分。

白菜の生長点は中心部にあります。
ですので、白菜の中心部にある、生長点を先に食べることが大切です。
中心部の生長点を先に食べなければ、葉（外側）の栄養素が中心に送られ続け、
栄養素・旨みが抜けた葉を食べることになるのです。

そして１４倍の正体は．．．［グルタミン酸」
疲労回復成分である「グルタミン酸」を外側の葉に比べ、中心部では14倍も含まれるのです！！

中心部から食べることにより、栄養素・グルタミン酸を効率良く摂取でき、中心部から食べることで、甘く美味しいプラス外側の葉の栄養素も中心部に送られないため、外側の葉も美味しく・栄養満点で食べられるのです！

【白菜の豆知識】

白菜には「抗ストレス作用」の効果がある「GABA」が含まれております。

GABAは、ストレスを和らげ抑制し、リラックス状態をもたらしてくられるのです。

そんなGABAを通常時の6倍に増やす調理用があります！

それは、、、「塩もみ」です！

塩もみをすることで白菜の細胞が壊れ、酵素が働きます。
また、1時間放置することで旨みがプラスされるのです！

是非白菜を食べる際は「塩もみ」で是非召し上がってください。

【玉ねぎはみじん切りが望ましい！？】

皆さん知っていましたか？
玉ねぎはみじん切りギリでなければ、「血液サラサラ効果はないのです！」

ドロドロ血液の予防に効果的な成分である、「アリシン」・そのアリシンのもとがタマネギには沢山含まれています。
ですので、タマネギ＝血液サラサラと結びつくのですがアリシンのもとは細かく刻んで細胞を壊さなければ活性化しないのです。
また、アリシンには血液サラサラ効果だけではありません。

➀「代謝の促進」

➁「疲労回復」

➂「美肌効果」

など、プラスしかありませんね。
「アリシン」は余すことなく体内に取り入れたい成分であります。

「アリシン」を余すことなく摂取するためには、「細かく刻む」・「水にさらなさい」この2点が大切になってきます！

タマネギの辛味は、切ってから水にさらして抜くのが良いとされていますが、栄養素の観点からみると大損なのです。


タマネギの辛味である「硫化アリル」は、空気にふれることで、「アリシン」に変化します。
また、水溶性ビタミンは水に溶けるので、タマネギを水にさらすということは、
「水溶性ビタミン」・「アリシン」が水に流れ出てしまうのです。
ですので、要注意です。

【タマネギの豆知識】

タマネギはみじん切りにしてから10分ほど放置することで、より活性化されます！
また、スープでタマネギを使う際も、いきなり茹でるのではなく油で炒めることにより、アリシンの流出を防いでくれるのです。
ちょっとした、工夫・知識で【アリシン】を余すことなく摂取しましょう。

そして、あめ色タマネギは栄養素的観点から見ると栄養価はゼロです！
ビタミンは熱に弱いため、炒めすぎるのはNGですね。




他にも切り方で栄養素を減少させている食材はたくさんあると思います！

また、正しい切り方・食べた方編については少しづつ食材を増やして更新していきたいと思いますので、みなさん楽しみにしていてください！

次回は「野菜の栄養捨ててます 【後編】」を更新します！

後編では、
➁栄養をアップする正しい加熱法
➂栄養がアップする正しい保存法
➃栄養がたくさん含まれる部分捨ててない？

を書いていこうと思いますのでこちらもお楽しみにお待ちください。


いつも読んでくださる皆様ありがとうございます！

以上

豊田市パーソナルトレーニング
ナチュラルラボ 川本でした。

豊田市パーソナルジム　ナチュラルラボ店舗情報

豊田市パーソナルトレーニングジムナチュラルラボの店舗情報。

豊田市パーソナルトレーニングジム
Natural.Labo(ナチュラルラボ)は豊田市浄水駅から徒歩５分の好立地にあるパーソナルトレーニングジムです。みよし市・日進市・瀬戸市・名古屋市からでも通っていただけます。
白を基調としたオシャレなプライベート空間で、担当トレーナーとマンツーマンで、トレーニングに集中し、質が高く低価格なトレーニングを提供しております。

ボトルウォーター・ウェア・タオル無料提供。シャワールーム・ドレッサー・アメニティ完備。また、お客様の靴は店舗でのお預かりなので手ぶらで通っていただけます。

お子様連れの方も通いやすいように、ベビーバウンサー、お子様向けのDVDプレーヤーもご用意しております。

完全オーダーメイドのトレーニングと、お客様の生活リズムや日常生活の背景を汲み取った手厚い食事指導、質の高いトレーニングで理想の体へ導きます。
数年の悩みが数ヶ月で解決し、理想の自分、なりたい自分が手に入れられます。１人ではなかなか続けられないからこそ私たちがいます。正しい知識、正しい食事、的確なトレーニングフォーム指導、メンタルサポートであなたを最短で目標へ導きます。

無料カウンセリング、無料体験は随時実施しております。お気軽にお問い合わせください。

Natural.Labo(ナチュラルラボ)を通して人生を豊かにしていきましょう。