豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「朝食の定番！ソーセージの栄養はどうなの？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、ソーセージをよく食べられていますでしょうか？
朝食にトースト、スクランブルエッグ、ソーセージという組み合わせを食べられている方は多いかと思います。
やはり朝というのは、時間に追われていることが多いため、手軽にそれっぽい食事ができるこの組み合わせは主婦の味方ですよね。
当たり前のように食べていたメニューかと思いますが、栄養があって健康やダイエットには向いているのでしょうか？
定番メニューだから健康に悪いはずはないと思っている人もいると思いますが、実際のところは分からないという人が多いですよね。
パンや卵の栄養などついては、よく知っている人も多いと思いますので、本日はその中でもソーセージに焦点を当てて、見ていきましょう！

ソーセージは健康やダイエットに良いの？

ソーセージは健康やダイエットに良いのか悪いのか。　
この部分が気になっている人は多いのではないでしょうか？
ソーセージについて詳しく見ていきましょう。
少し余談ですが、みなさんはソーセージとウィンナーの違いを知っているでしょうか？
同じものソーセージと呼ぶ人もいれば、ウィンナー(ウィンナーソーセージ)と呼ぶ人もいますよね。
ソーセージとは、挽肉を香辛料などで味付けして、動物の腸など袋状のものに詰めて乾燥させたものになります。
対してウィンナーはソーセージの中の一種で、太さが20ミリ未満のものをいいます。
ソーセージとウィンナーの違いについて知ったところで、次は栄養について見ていきましょう。
ソーセージ一本あたり
炭水化物0.6g
タンパク質2.6g
脂質5.7g
塩分0.4g
ソーセージ一本あたりの栄養成分はこの通りです。
もしかすると、タンパク源としてソーセージを食べられていた方もいるかもしれませんが、意外とタンパク質が少なくて、脂質が多くなってしまっているのです。
糖質がほとんど含まれていないので、糖質制限ダイエットでは食べられるかもしれませんが、脂質が多いため、カロリーが高くなってしまっています。
脂質は1gあたりおよそ9kcalと他の栄養素に比べて高くなっています。
そのため、食べ過ぎは禁物なのと、ダイエットに向いているかいないかで言われると、脂質も不飽和脂肪酸と呼ばれるような良質な脂ではないため、それほど向いていません。
というところで、ダイエットにはあまり向いていないということを理解していただけたかと思います。

次は健康面についてです。
ソーセージは、香辛料なども使われているので塩分が多くなっています。
塩分を摂り過ぎてしまうと、浮腫みやすくなったり、高血圧の恐れがあるので、他の食事の塩分なども気にしながら、バランスを考えてソーセージを食べるようにしましょう。
また、ソーセージには発色剤(亜硝酸塩など)が含まれています。
発色剤は、ソーセージの元々の色を持続されるために使われています。
通常、肉類は時間が経つと黒っぽく変色してしまいますが、ソーセージはそうはなりません。
そう考えるとソーセージは特殊ですよね。
そんな特殊な効果を発揮する添加物(発色剤)が使われているということは、普通に考えて健康に良いはずがありません。
事実、この発色剤は発ガン性があると言われています。
ちょっとやそっと食べるくらいで、すぐにガンが発生したりはしませんが、当たり前のように毎日食べていると、その分ガンのリスクは高くなってしまいます。
なので、日常的には食べないようにすると良いと思います。
今お話しさせて頂いた、塩分と発色剤に関しては、ソーセージに限らず、他の加工肉にも言えることです。
例えばハムやベーコンなども同じです。
ちなみに、ソーセージ、ハム、ベーコン、この３つを比べたときに、ダイエットに1番向いているのはハムになります。
なぜかというと、他の２つに比べて脂質が少なくて、タンパク質が多いからです。

本日のブログはここまでとなります。如何でしたでしょうか？
色々な情報を知った上で食べているのか、知らずに食べているのかでは、いずれ大きな差になってくるかと思います。
ナチュラル・ラボ豊田浄水店のブログを読んで、ダイエットや健康の知識を深めましょう！

以上

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