豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「トレーニング後のストレッチが筋肉痛を抑える！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
トレーニングをすると、筋肉痛はつきものですよね。
筋肉痛がひどいと体がしんどいですし、ひどい筋肉痛になるのが嫌でトレーニングをしないという人もいらっしゃるかと思います。
強度の高いトレーニングをした時に筋肉痛になるのは当然のことなので、筋肉痛を0にする事は難しいですが、痛みを事前に和らげる方法はあります。
それは、タイトルにもあるストレッチです。
良く部活動などでは、練習が終わった後にストレッチをやりますよね。
それは、筋肉痛や疲労を軽減したり、広い可動域を保つためです。
なので、部活動の後だけでなくトレーニングをした後はストレッチを行った方がいいのです。
ストレッチの重要性はなんとなく理解していただけたかと思いますが、もう既にストレッチをやっている、あるいはやっていたことがあるけど効果が出なかった、あるいは感じられなかったという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
その場合、伸ばし方などが間違っているからかもしれません。
とはいっても、どう伸ばしていいのか分からないことも多いはずです。
前置きがずいぶん長くなりましたが、今日は下半身の簡単なストレッチをご紹介していきたいと思います。
それでは、本編を見ていきましょう。

下半身のストレッチ

今回ご紹介する下半身のストレッチを行って頂くと、筋肉痛や疲労の軽減はもちろんですが、腰痛などの予防や姿勢の改善にも効果的です。
まず、お尻のストレッチから解説していきます。
お山座りの姿勢になって頂き、両手をピンと伸ばした状態で体の後ろにつきます。
片方の膝の上にもう一方の脚の脛をつけます。
このようにすると、お尻の筋肉が伸びてくるはずです。
もう少し伸ばしたい方は、お山座り姿勢の方の脚をお尻に近づけることで、さらに伸ばすことができます。

続いて、もも裏のストレッチです。
もも裏のストレッチは、よくある前屈でも伸びるのですが、硬いと伸ばしづらいと思いますので、本日は片方ずつもも裏が硬くても伸びるストレッチをご紹介します。
まず、あぐら姿勢になります。
そこから片脚だけ外に開くようにして斜め方向に伸ばします。
そしたら伸ばしている脚の方向へ体重をかけます。
これでも伸ばしやすいですが、まだ伸ばしにくいと感じる方は、あぐら姿勢になっている方の脚を同方向の手で押しながら少しずつ伸ばすのがおすすめです。

続いて、前もものストレッチです。
正座姿勢になり、そのまま体が地面につくまで体を後ろに倒します。
ただこれだと柔らかくないとできないので、片脚ずつ同じように行っていくのがおすすめです。
片脚だけストレッチしている場合でも体が地面につかないという人は、無理してつけるのではなく丁度いいところで、両手で支えるようにしましょう。
そうすれば楽にストレッチできるはずです。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
文字だけのストレッチ解説なので、少し分かりにくい方もいらっしゃったかもしれません。
分からなかった人は、YouTubeやGoogleで検索して頂くと、色々なストレッチ方法が出てきますので、そちらの方も試して頂ければと思います。
また、ストレッチの効果を高めるために意識する事などは、別のブログで書いていますのでそちらもあわせてご覧頂けましたら幸いです。
何度も言うようにストレッチは怪我の予防、筋肉痛や疲労の軽減だけでなく、腰痛、肩こり、膝痛、股関節痛、坐骨神経痛、猫背、巻き肩、反り腰、骨盤の歪みなどさまざまな症状を予防改善することができます。
ほとんどの人はストレッチが必要だと思いますので、この機会に始めてみましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田