豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「バルクアップする時の注意点」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、バルクアップをする時にどんなことを意識されているでしょうか？
このブログをご覧いただいている方は、バルクアップがどういうものなのかだいたいご存知かと思いますが、一応簡単に説明させて頂くと、バルクアップとは、筋肉量を増やすことです。
バルクアップとは、筋肉量を増やすことなのですが、間違った認識や行動をしてしまっている人が多くいらっしゃいます。
それは、どんなものなのか見ていきましょう。

バルクアップ時の注意点

何度も言うようですが、バルクアップとは、筋肉量を増やすことです。
ただ単に体重を増やすことではありません。
ある方がこうおっしゃったんです。
「バルクアップするために体重増やしてる」と。この方はスポーツや筋トレなどの運動は一切やらず、脂肪がついてきたけどダイエットもしたくないので、バルクアップという言葉を言い訳に使っていました。
しかし、バルクアップとは…
そんなに都合の良いものではありません。
ここからは、トレーニングはある程度出来ている方にも聞いて頂きたいのですが、バルクアップの際に、ただ単に食事量を増やしているだけになっていませんか？
そして、どれだけでも食べればいいとおもっていませんか？
バルクアップ中、バルクアップしていない時どちらも常にトレーニングの使用重量を上げる意識でできている方は良いのですが、バルクアップしていない時は、そんなに重たい重量(自分にとって)を扱うことができていない方は、重量を上げる意識でトレーニングしていきましょう。
バルクアップする事のメリットは、いきなり筋肉量が増えるわけでもありませんので、体重が増えてより重たい重量が扱えるようになる事です。
バルクアップ中なのに関わらず、バルクアップをしていない時と全く同じ重量、トレーニングをしてしまっていては、とても勿体ないです。なかなか筋肉量は増えません。
一方でデメリットもあります。
それは、可動域が狭くなる事です。
なので、中途半端なトレーニングをしながらのバルクアップは避けましょう。
続いて、バルクアップのためであれば、どれだけでも食べれば良いのかというと、そういうわけではありません。
一部のトップビルダーの方達は、内臓も最強な方が多いので、どれだけ食べても内臓に問題が出たりしませんし、ハードなトレーニングをおこなっているため脂肪もつきづらいです。
食事量だけマネしても筋肉よりも脂肪がたくさんついてしまいます。
その前に内臓に問題が出てくるかもしれません。
なので、バルクアップの際には、あまりにも無駄な脂肪ばかりが増えていかないように注意する必要があります。
したがって、予めどれだけのカロリーを摂取していくのか予めだいたいでも良いので決めておくことが大切です。
はじめてのバルクアップでどれだけのカロリーを摂取していけば良いのか分からないという人は、バルクアップ前の体重が保てている食事量からプラス500kcalを意識していただくと良いと思います。
バルクアップ方法については、他のブログでもお話しさせて頂いていますが、好きなものだけを食べるバルクアップ方法や鶏胸肉とブロッコリーのようなクリーンな食事をする方法などがあります。
私自身は、基本的にはリーンバルクというものを行うことが多いですが、自分に合ったものを選択して頂ければと思います。
バルクアップを失敗したくない方は、リーンバルクかクリーンバルクのどちらかを試していただければと思います。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
誰もが早くたくさん筋肉をつけたいと思うかと思います。
しかし、そんなに簡単には筋肉はついてくれません。
バルクアップのためには食事量がもちろん大切ですが、トレーニングで追い込みまくることがとても重要です。
たくさん食べてめちゃめちゃトレーニングしていきましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田