豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエットにも効果的な『温活』できていますか？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、『温活』という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
近年では、この言葉が流行しており、聞いたことがある人も多いかと思います。
温活とは何かというと、低くなってしまっている基礎体温を上げて、体の不調などを改善することです。
体が冷えてしまうと、ダイエットだけでなく、美容や健康においても悪影響が出てきてしまいます。
この寒い季節は特に、体が冷えやすいので、温めてあげることが重要になってきます。
体を温めて、基礎体温を上げるにはどのような事をすれば良いのでしょうか？
それでは、基礎体温を上げるためのアプローチ方法について、見ていきましょう！

防寒アイテムを身につける

基礎体温を維持、向上するために、防寒アイテムを身につけることも手軽な温活方法になります。
防寒アイテムのおすすめとしましては、腹巻きやレッグウォーマーがおすすめです。
内臓周りの冷えは、全身の冷えに繋がるので内臓周りを覆ってくれる腹巻きはとてもおすすめなアイテムになります。
内臓が冷えてしまうと、よくお腹を下したりすることもあるかと思いますが、それは内臓が冷えてしまったために消化などの働きを鈍らせ、消化不良などを起こしてしまっている状態なのです。
なので、お腹周りを冷やさないようにしましょう。
次にレッグウォーマーですが、ふくらはぎを温めてくれるレッグウォーマーもとても便利なアイテムになります。
ふくらはぎは、内臓から少し離れているので血液が通いにくく冷えやすいです。
さらに、ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれていて、ヒルクキングアクションというポンプのような働きを持っているのですが、ふくらはぎの筋肉が冷えていると、正常にポンプ作用が行われず体が冷えやすくなってしまうので、ふくらはぎを温めるようにしましょう。

ストレッチなどをする

ストレッチをして体を柔らかくすることでも代謝機能が改善され、基礎体温が上がりやすくなります。
ストレッチで関節可動域を広げることにより、普段使えていなかった部分の筋肉を使うことができるようになり、ダイエットで痩せた時にもいい意味でメリハリがなくなります。
というのも、膝周りは痩せたけど、普段あまり使えていない股関節周りの脂肪は残ってしまっているといったような状態が起こりにくくなります。
また、ストレッチなどという書き方をさせて頂いたのは、ストレッチの他にマッサージや筋膜リリースなどもおすすめだからです。
硬くなってしまっている筋肉は、血液がうまく循環されず、冷えやすいです。
マッサージや筋膜リリースをして、筋肉をほぐしてあげることで、血液がしっかりと循環するようになるのでそちらもおすすめになります。
ストレッチ、マッサージ、筋膜リリースなどは、冷え改善以外にも、姿勢改善、腰痛改善、肩こり改善、怪我予防など様々な効果があるので、温活のためだけでなく、日常的に行なって頂くといいと思います。

筋力トレーニング、ウォーキングをする　

筋力トレーニングやウォーキングによっても基礎体温を向上することができます。
運動をしていないと、血流量が減り、体が冷えやすくなってしまいます。
トレーニングやウォーキングをして血流量を増やしたり、筋肉をつけて基礎代謝アップをはかりましょう。
ダイエットにおいて、食事管理が8割を占めてトレーニングは残りの2割ほどというふうに言われたりすることもありますが、食事管理だけを頑張っていればいいというわけではありません。
では、なぜトレーニングが大切なのかというと、筋肉は使っていないと年々硬くなったり、減少していってしまいます。
筋肉が減ってしまうと、基礎体温も下がってしまいますし、基礎代謝も落ちてしまいます。
なので、同じ食事を続けていたとしても、少しずつ脂肪がついていくことが考えられます。
それだけでなく、筋肉量が低下していると、怪我のリスクも上がってしまいます。
なので、健康な生活を送るためにも必要なのです。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
温活と呼ばれるものは、他にも食事からのアプローチだったり、湯船に浸かったりとたくさんあります。
体の冷えを感じている人は、自分に合ったもの、出来そうかなと思ったものを実践してみるようにしましょう。
温活をして、健康的な体づくりを目指しましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田