豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「太ももに肉がつくのは、歩き方が悪いから！？」というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
みなさんの中にも、他の部位は気にならないのに、太ももだけはすぐに肉がつくという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
もちろん、運動不足や食事がうまくいっていないことも原因になっていると思いますが、他と比べてやけに肉がつきやすい理由は、歩き方にあるかもしれません。
みなはん、普段からしっかり綺麗な歩き方をすることができているでしょうか？
なぜ歩き方が太ももの肉と関係しているのか分からない方もいらっしゃるはずなのです、そちらについて早速見ていきましょう。

歩き方が悪いと、太ももに肉がつきやすい

歩き方が悪いと、太ももに肉がつきやすいということでしたが、どんな歩き方をすると肉がつきやすくなると思いますか？
それは、膝歩きです。
膝歩きとは、ここでは膝周りをメインに使って歩く事とします。
膝歩きをしていると、太ももに肉がつきやすくいだけでなく、膝を過度に使うことで傷めやすくなります。
では、どんな歩き方をすれば良いのかというと、股関節からしっかり使って歩くことです。
股関節からしっかり使って歩くことで、代謝も上がりやすくなります。
やって脂肪が燃えやすくなったり、老廃物が出やすくなったり、浮腫みがとれやすくなります。
今現在、股関節からしっかり使って歩けていない人は、膝で歩く癖がついてしまっていたり、股関節周辺の筋肉が硬くなっている可能性があります。
膝歩きの癖がついてしまっている方は、
股関節を使って歩く事を普段から意識する必要があります。
股関節周辺の筋肉が硬くなってしまっている場合は、ストレッチをしてまずは股関節周辺の筋肉をほぐし、可動域を広げる必要があります。
上のどちらかに該当される方は、日常的に膝が痛い場合がありますので、その際もストレッチをして膝の痛みを改善しましょう。
股関節からしっかり使って歩く。たったこれだけのことをするだけでも、太もものの肉が減って、
ももとももの間の隙間ができるようになってくるかと思います。
ダイエットのために、日常生活プラスアルファで運動ができない場合、まずはストレッチをして関節可動域を広げ、脚の根本である股関節からしっかり歩くように意識してみましょう。
今日は太ももの肉だったので、股関節を意識するとお伝えしましたが、股関節に限らず、肩甲骨まわりなどの可動域も広げることで、股関節の可動域を広げた場合と同じように効果が得られるので、股関節から歩くことが意識できるようになったら、次は他の硬くなっている部分をストレッチでやわらかくして可動域を広げていきましょう。
しかし、ストレッチをやっても全然効果が出ないという人もいらっしゃるはず。
そんな方のために、効果が出るストレッチのやり方を簡単にご説明させていただきたいと思います。
抑えるべきポイントは、全部で３つあります。
1つめは、ゆっくりと息を吐きながら行うことです。
無理に伸ばそうとして、力んでしまうと筋肉は全然伸びていきません。
2つめは、短くても20秒、出来れば1分程度を目安に行うことです。
自分で数える20秒であると、実際よりもかなり短くなったりしますので、慣れないうちはストップウォッチを活用するのも良いかと思います。
短すぎてもやはりあまり伸びません。
3つめは、狙った筋肉が伸びているのを感じ取りながら行うことです。
股関節なら股関節の筋肉がじわじわと伸びているのを感じ取りながら行うようにしましょう。
この3つを意識するだけで、ストレッチの効果がしっかりと得られるようになると思いますので、是非意識してやってみてください。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
デスクワークなどで体が硬くなっている人は、特に可動域を意識してみましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田