豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「不定愁訴が悪化しやすい人って？」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、不定愁訴という言葉を聞いた事があるでしょうか？
不定愁訴とは、原因がはっきりしていないけれど、何となく体調が優れないという状態のことです。
みなさんも感じた事があるのではないでしょうか？
病気ではないと診断されたものの、めまいが治らないのがきになったり。
こういったことは、どういう人に起こりやすいのか、それからどんなことを改善すれば良いのかについてお話しさせて頂きます。
それでは、本編を見ていきましょう。

不定愁訴について

不定愁訴が起こりやすい人の特徴として、大きなストレスを抱えていたり、不規則な生活習慣をおくっていたり、自律神経が乱れていたりというものがあります。
これらが全てではありませんが、少なくともこれに該当される方は、不定愁訴になりやすいと言えるでしょう。
また、不定愁訴を悪化させてしまう人の特徴としては、働き過ぎ、根をつめ過ぎ、頑張り過ぎというものがあります。
自分を押し殺してつい頑張ってしまう人は要注意です。
では、どのように改善すれば良いのか？
まずは規則正しい生活習慣や食習慣を心がけたり、ストレスを発散できる捌け口を見つけ、自律神経を整える事が大切です。
とはいっても、規則正しい生活習慣や食習慣などは具体的に何をすれば良いか分からないという人も多いと思いますので、規則正しい生活習慣のための1日のルーティンをご紹介したいと思います。
まず、朝起きたら、カーテンを開けてお日様を浴びます。(なぜならしっかりとお日様を浴びる事で体内時計がリセットされたり、セロトニンという幸せホルモンが分泌されます。このセロトニンはのちに睡眠ホルモンであるメラトニンに変化し、その日の睡眠の質を上げてくれます。)
その後朝食を必ずとります。(朝食をしっかり摂る事でその後の活動のパフォーマンスが上がります。また、その際にタンパク質の補給も忘れないようにしましょう。先ほども紹介した幸せホルモンのセロトニンはタンパク質に含まれるトリプトファンというアミノ酸によって生成されていますので、質の良い睡眠のために必ず摂りましょう。)
その後仕事をして昼食を食べてまた仕事をするという流れになるかと思いますが、ずっと座りっぱなしにならないように意識しましょう。(座りっぱなしが長時間続いてしまうと、筋肉がカチカチに硬くなってしまい、血流の流れが悪くなるため、自律神経も乱れやすいです。)
その後帰宅して夕食を食べたら、少し運動するのが良いです。(運動不足で筋力が低下していると、血流も悪くなりますし、代謝も低下してしまい疲労物質などの老廃物も溜まってしまいます。疲れているところとは思いますが、疲れをしっかりと取るためにも運動するようにしましょう。)
その後湯船に浸かり、ストレッチをしてスマートフォンを触らずに就寝するようにしましょう。(シャワーだけでなくしっかり湯船に浸かって体の芯から温めましょう。お風呂から上がり深部体温が下がると眠りにつきやすくなります。運動でなくてストレッチでも血流改善をする事ができます。特に寝る前は脊柱のストレッチをしてあげると、自律神経が整いやすく眠りやすいのでおすすめです。
スマートフォンを触ってしまうと、脳が覚醒してしまい眠りにつきにくくなってしまいます。暇な時間は読書やストレッチをして過ごしましょう。)
これがおすすめルーティンになります。
今日からできることばかりだと思いますので、ぜひ実践してみてください。
少し長くなってしまったので、食習慣やストレスの捌け口については、簡単にお話しさせていただくと、まずはバランスよく食べる事が大切です。でもそれが難しいですよね。なのであらかじめまとめて朝昼晩の食事準備しておくのがおすすめです。
ストレスの捌け口がないという人は、趣味を見つけるのもおすすめです。
少しでも気になるものがあれば全部チャレンジするのがおすすめです。

自律神経を整えて、QOL向上に努めましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田