豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「冷え太りに注意！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、冷え太りって聞いたことありますでしょうか？
冷え太りとは、暑い夏などにクーラーなどで体をひやしすぎてしまい、血液の循環が滞ることにより、太ってしまうことです。
ただ、近年の夏は本当に暑いです。
豊田市では40℃近くを記録する事もあります。
クーラーを使うのを我慢してしまうと、熱中症で倒れてしまう事もあるので、クーラーを適切に使うことが大切になります。
また、冷え太りにならないためには、クーラー以外にも体を冷やしすぎないようにすることが必要になります。
冷え太りは気づかずに起こっていることも多いです。
もしかすると、既に冷え太りになりかけているかもしれません。
まずはそれを確認し、対策などを見ていきましょう！

こんな人は冷え太りし始めてるかも！

それでは、早速どんな人が冷え太りになってしまうのかについて見ていきましょう！

・健康で安静状態時の体温が36℃以下になっている
・温かい食事よりも冷たい食事を摂ることが多い
・肉や魚などのタンパク質を食べていない
・食事の摂取量が少なく、カロリーが少ない
・クーラーの効いている部屋に入ると、すぐに手足が冷たくなる
・入浴は湯船に浸からず、シャワーだけで済ませてしまう
・普段から薄着で過ごしている
・夏は下痢や便秘などの症状になやまされる
・手足が浮腫みやすい
・運動習慣がない

上記にいくつか当てはまってしまった人は、冷え太りしやすいです。
一気に全ては無理でも、ひとつずつ改善していけるようにしましょう。

続いて、冷え太りの予防方法についてお話しさせて頂きます。
冷え太りにならないためには、以下のような事に気をつけて行動しましょう！

・運動をして、筋肉量の維持、向上に努める
・体温を下げすぎないよう工夫する
・シャワーを浴びるだけでなく、しっかりと湯船につかる
・体を温める食材をとる
・タンパク質をしっかりとる

ひとつずつ詳細を見ていきましょう！
まず、運動をして筋肉量の維持、向上に努めるということについてです。
筋肉量が少ないと、体温が上がらず、体は冷えやすいです。
ダイエットをしている方は特に、体脂肪だけでなく、筋肉量を減らしてしまう事も多いです。
ダイエットで筋肉を増やしながらに体脂肪だけを落とすというのは、結構難しいですが、維持する程度あれば、しっかりとトレーニングに励むことができれば、可能なはずです。
体重を落とす事に気を取られて、筋肉ばかりを減らしてはいけないので、トレーニングを行ったり、最低限の栄養は摂取することが大切です。
現段階で筋肉量に不安がある方は、将来1人で歩けなくなるかもしれません。
今のうちからトレーニングを習慣にしていきましょう。

続いて、体温を下げないように工夫するという事についてです。
具体的にどのようなことかというと、エアコンの温度を低く設定しすぎないようにすることや、お腹を出して寝るのではなく、薄い毛布などをかぶって寝るようにすることです。
また、冷たい飲み物ばかりを飲まないようにする事も大切です。
内臓が冷えて、体調を崩しやすくなってしまいます。

続いて、シャワーを浴びるだけでなく、しっかりと湯船につかるという事についてです。
シャワーだけで済ませてしまうと、体はあまり温まりません。
体が冷えるという人は特に、しっかりと湯船に浸かるようにしましょう。
また、睡眠の質を上げるためにも気をつけましょう。

続いて、体を温める食材を摂るという事についてです。
体を温める食材とは、にんじん、ネギ、たまねぎ、ごぼう、れんこん、かぼちゃ、生姜、にら、にんにく、山芋、ふき、こんにゃくなどがあります。
これらの食材を味噌汁などに入れて食べるのもおすすめです。
普段あまり食べないという方は、このような体を温める食材を意識的に摂取するようにしましょう。

最後にタンパク質をしっかり摂るという事についてです。
トレーニングばかりして、タンパク質をとっていなければ、筋肉は増えていきません。
タンパク質を多く含む肉、魚、大豆、卵などの摂取が不足している人はこちらも意識的にて摂取するようにしましょう。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
冷え太りを避けて、効率的に理想の体を目指しましょう。

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田