豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエット中のめまい、立ちくらみはコレが原因かも！
」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
ダイエットをしていると、めまいや立ちくらみが！
そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
めまいや立ちくらみが続くと辛いですよね。
このブログを読んでめまいや立ちくらみの原因を知り、解消していきましょう！
それでは、本編を見ていきましょう！

ダイエット中のめまい、立ちくらみの原因について

ダイエット中に起こるめまいや立ちくらみは、もしかするとエネルギー不足かもしれません。
私達は主に糖質をエネルギー源としていますが、ダイエット中は糖質量を減らすことも多いと思います。
そうすると、低血糖(血液中のエネルギー源である糖質が不足した状態が続くと起きる)になり、めまいや立ちくらみを引き起こしやすくなってしまうんです。

もし低血糖になってしまった場合は、清涼飲料水やはちみつ、バナナなどブドウ糖を含む食品をすぐに摂取するようにしましょう。

低血糖対策としては、ある程度糖質を摂取することや食事の間隔を空けすぎない事が大切になります。
昼食と夕食の間はかなり時間が空くという人も多いのではないでしょうか？
そういった場合、お昼の糖質の摂取量が少ないと低血糖になってしまいます。
糖質をそんなにとれない場合は、1日3食でなく、4食や5食に分けて摂るのもおすすめです。
そうすることで、低血糖を防ぐ事ができたり、一回あたりの糖質の摂取量が少ないので、食後に眠くなったりすることもなくなり、仕事のパフォーマンスが上がる場合もあります。
また、糖質をしっかり抑えている場合、脂質をたくさん摂るのがおすすめです。
脂質は糖質の代わりにエネルギー源となり、運動のパフォーマンスを低下させにくいです。
また、糖質も脂質も抑えていると、摂取カロリーが低くなり過ぎてしまい、力が出なかったり、お腹が空いたりしてしまいます。
さらに、タンパク質の摂り過ぎにも繋がります。
タンパク質を過剰に摂取していると、肝臓に負担になってしまいますので、注意しましょう。
ただ、多くの人はタンパク質が足りていませんので、気にし過ぎる必要はないかと思います。
最低でも男性であれば60g、女性であれば50g程度のタンパク質が必要になるのですが、お客様の食事を見ると、不足している事が多いです。
私は毎食摂っているから大丈夫と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、毎食摂っていても足りない事はザラにあります。
タンパク質50gとは、サラダチキン2つ分くらいのタンパク質になります。
卵や納豆もタンパク質が多い事で知られていますが、ひとつ食べても5g程度のタンパク質しか摂取する事ができません。
少し話が逸れてしまいましたが、ハードな筋トレをする事でも、低血糖何なる可能性があります。
糖質を制限していたらもちろんですが、ある程度摂っていたとしても、体内の糖質が切れてしまうくらいに筋トレをしていたら、当然低血糖になってしまいます。
また、筋トレ時には、別の要因でめまいや立ちくらみなどが起こることもあります。
それは、筋トレの動作中に呼吸を止め過ぎてしまう事です。
スクワットな度を行う際に、しんどくなってくるとどうしても呼吸を長く止めてしまいますが、そうしてしまうと血流量が減り、酸欠状態になってしまいます。
その状態になってしまったら、すぐに休憩をとりましょう。
また、対策としては、次のセットへ進む前にしっかりと呼吸が整うまで休憩をとり、筋トレを行う事です。
呼吸が乱れているのに、無理して次のセットを行おうとすると、酸欠状態になりやすいです。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
ダイエット中のめまいや立ちくらみの原因を理解していただけましたでしょうか？
めまいや立ちくらみは、しっかりと制限できている証拠だからと我慢していると危険な状態になってしまいます。
そういった事が起きてしまったら、即座に対応するようにしましょ。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田