豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「なるべく脂肪をつけずに筋肉をつけるためのバルクアップ方法」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
筋トレをして筋肉はつける際には、脂肪がつくくらい食べなければ、効率よく筋肉が増えていかないので、仕方ありませんが、少しでも無駄な脂肪はつけたくありませんよね。
なので、今回はその効率の良い方法をお伝えさせて頂きたいと思います。
それでは、本編を見ていきましょう！

脂肪をつけずにバルクアップする方法

みなさんは、脂肪をつけずにバルクアップするためには、どんな事が必要だと思いますか？
やはり食事の取り方に気をつける事が大切になります。
筋肉をつけるためには、ウエイトトレーニングが効果的というのはご存知かと思います。
そのウエイトトレーニングで効率よく筋肉をつけていくためには、炭水化物の摂取が欠かせません。
ボディビルの日本一を決める日本選手権で9連覇した鈴木雅さんも白米(炭水化物)が大切だと話しています。
なので、炭水化物はある程度しっかり摂取する必要があります。
ただ、摂取し過ぎてしまうと、当然太りやすいですし、脂肪をなるべくつけないためには摂取の仕方というのが大切になっていきます。
では、どのように摂取していけば、筋肉がつきやすく、脂肪がつきにくいのてましょうか？
それは、トレーニングの前後に炭水化物を多めに摂取して、それ以外のところは少し抑えめにするという方法です。
トレーニング前の炭水化物の摂取は、トレーニングのエネルギー源となりますので、トレーニングのパフォーマンスを上げるためにもとても重要になります。
また、炭水化物を多く摂取したとしても、トレーニングによってある程度消費されてしまうので、脂肪がつきにくいです。
また、トレーニング後に関しては、体内に貯蔵されたエネルギー源になるグリコーゲン(炭水化物)をトレーニングによって消費していますので、それを補充するためにまわり、脂肪がつきにくいです。
このようにして、炭水化物の摂取を行うのはとてもおすすめです。
また、一度に炭水化物をたくさん摂取すると、血糖値が上がり、太りやすいです。
そのため、同じ炭水化物の摂取量であったとしても、何回かに分けて摂取するのも脂肪をつけないためにはおすすめになります。
例えば、1日で1kgの白米を摂取するにしても、3回に分けるのでなく、一回あたり200gで5回に分けて摂取するなどといった事です。
少し手間にはなりますが、血糖値が急上昇して眠くなることも避けやすくなります。

そして、炭水化物の摂取も大切ですが、脂質の摂取を増やし過ぎないことも大切になります。
炭水化物も多くて、脂質も多くなってしまうと、総摂取カロリーも増え過ぎてしまい、脂肪になりやすくなってしまいます。
脂質を摂取する際には、肉、揚げ物などの油ばかりでなく、コレステロールを減らすような良質な魚の脂質などを積極的に摂取していくことがおすすめです。

ここまでは、食事に関してのお話でしたが、脂肪をつけないためには、トレーニングの仕方も重要になります。
では、トレーニングでは何に気をつければ良いのかというと、トレーニングの質を高める事です。
トレーニングを全力で行う事は当たり前ですが、質を高める事で動作が丁寧になり、消費カロリーも増えていきます。
ただトレーニングするだけでなく、質の高いトレーニングを意識して行っていきましょう。
質の高いトレーニングという事は、丁寧にやり過ぎて軽い重量でトレーニングしていてもいけません。
高重量且つ、しっかりと狙った筋肉に聞かせる事が大切になります。

本日のテーマはいかがでしたでしょうか？
脂肪を少しでもつけないためには、細かいところを意識する必要があります。
食事管理やトレーニングを徹底して、理想の体を目指しましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田