皆さん、こんにちは。
豊田市パーソナルトレーニングジム
Natural.Laboトレーナーの市橋です。

本日のテーマは、

食べすぎた次の日の調整テクニック

です。
このブログを読もうと思っていただいた皆さんの中にはダイエットに興味があったり、食事管理をしているけど食欲を抑えるのに苦労していたりする人がいるかもしれません。

食事管理をしているとどうしても食欲を抑えられなくなってしまう日やどうしても飲みの席に行かなければならないということは日常的にあると思います。

また、夜中になるとどうしてもお腹が空いてしまって少しだけにしようと思っていたのにも関わらず我慢できなくてたくさん食べてしまったなんて言う失敗談もあるかもしれません。

ダイエット中なのに自分の意志の弱さを痛感してしまう人は意外と少なくありません。

ダイエットはそもそも簡単なものではないので失敗してしまうということは日常茶飯事で失敗も計画に入れた上でダイエットを進めていくことがとても重要になります。

たとえ食べ過ぎてしまったとしても翌日の調整方法を知っていれば食べ過ぎてしまったことの影響を最小限に抑えることができます。

そこで今回は、
食欲に悩んでいる方必見!!
食べ過ぎてしまった翌日の調整テクニックをご紹介して行きたいと思います。

是非最後までお付き合いください。
宜しくお願い致します。
それではさっそく参りましょう！

まず初めに知っておいてもらいたいことがあります。

つい食べ過ぎてしまったという場合でも食べたものすべてが脂肪になって行くわけではありません。

食べたものが脂肪に変わり始めるのには24時間から48時間後と言われています。

食べ過ぎてしまったからといってすぐに脂肪に変わるわけではないのでしっかりと食べ過ぎてしまった原因を認識し反省してまた食べ過ぎてしまうなんてことが起こらないように対策をしておけば翌日の調整でなんとかなります。

それでは早速食べ過ぎてしまった翌日の調整テクニックをご紹介して行きます。

お水をしっかり飲む

前日に食べ過ぎてしまった場合塩分の取りすぎなどになってしまっている場合があります。

すると顔や足がむくんでしまうなんてことが起きてきます。
さらにアルコールを摂取した場合には、アルコールを分解するためにたくさんの水分が使われ体は脱水症状に近い状態になっている場合があります。

その時に飲む水はできるだけ常温で冷たいお水は避けるようにしましょう。

まずは1日の初めにお水をたくさん飲むようにしてむくんでしまっているからだを修正するようにしましょう。

お水を飲む際にもたくさんの量を1度に入れるのではなく、コップ一杯の水を数回に分けて飲むようにしましょう。

トイレの回数が増えてしまったなんて言うこともあるかもしれませんがこれは正しい反応です。

たくさんの水を体に入れてあげることで体は水分を循環させようとして老廃物とともに尿として排出しようとします。

すると血流も良くなり、むくみや冷え性といった悩みも解消してくれると思います。

朝食をしっかり食べる

前日に食べ過ぎてしまったからといって翌日に断食をしてしまうという人がいます。

これは一番やってはいけないことです。

食べ過ぎてしまったことはよくありませんが食事の回数を増やしてあげると言うことは消化器官の働きを増やすことができるため代謝を上げることにもつながります。

つまり、食べ過ぎてしまったからといって食事を抜いてしまうと代謝がどんどん下がってしまいより太りやすい体になっていってしまいます。

食べ過ぎで胃もたれを起こしてしまい食欲がわかない場合は、フルーツやスムージーといったような食べやすいもので代用しても大丈夫です。

特にバナナといったようなすぐにエネルギーに変わりやすい食べ物を食べるようにするといいでしょう。

食事を我慢しすぎない

これは先ほどのテクニックと少し似ていますが 食べ過ぎてしまったからといって食事を我慢してしまうと血糖値が低くなりすぎてしまいます。

すると次に食事をとったときに血糖値が一気に上がりやすくなってしまいます。

血糖値が急激に上がることで体からはインスリンというホルモンが分泌され、血糖値を急激に下げようとします。

この血糖値の急上昇と急降下の影響を受けてますます食事が抑えられないようになってしまいます。

食事と食事の間には5時間以上あけないように心がけるようにしましょう。

とは言ってもどうしても仕事などもあると思うのでどうしても食べられないという場合があるかもしれません。

そういった場合には、間食をうまく利用するようにしましょう。

カカオの割合の高いチョコレートや干し芋、ナッツ、プロテインバーなどといった持ち運びのしやすいもので間食を取るようにすると小腹も満たされ血糖値の変動を抑えることができます。

1日の活動量を増やす

食べ過ぎてしまうことでオーバーしてしまったカロリーを翌日に修正するためには、やはり運動が一番いいと思います。

普段全く運動しない人は、ウォーキングやジョギングと言った簡単なことでも大丈夫ですし、普段エスカレーターやエレベーターを頻繁に使う人であれば階段を使ってみるということでも調整できるかもしれません。

1度に長い時間の運動を取り入れると疲労も溜まりますし、3日坊主ならぬ、一回坊主になってしまうリスクも高くなってしまいます。

普段の生活に取り入れられる小さな運動でも大丈夫なので1日の活動量を少しでも多くするように心がけましょう。

食べ過ぎてしまったから自分にはダイエットを向いてないのだと考えてしまう方もいるかもしれませんが、これをきっかけに 1日の活動量を増やし、体を動かす習慣を身につけることが出来れば今回の失敗も無駄じゃなかったと言えるのではないでしょうか。


今日はダイエット中についつい食べ過ぎてしまったという日の翌の調整法についてお話してきました。
食べ過ぎてしまったことについて反省することはとても重要ですが、自分を責めすぎてしまうのもよくありません。

翌日にしっかりと調整をしてあげることで今回の失敗を取り戻すことは十分に可能です。

しかし、忘れないでほしいことは毎日適度な運動をして痩せやすい体をつくっていくことが何よりも大切になります。

今回ご紹介したテクニックは、どうしても我慢できなかったとかやむを得ない事情があったというときに使ってください。

調整法があるからといって全く反省しないのはよくないですからね。

以上です。
読んでくれた方の少しでもお役に立てたら幸いです。

豊田市パーソナルトレーニングジム
Natural.Laboトレーナー市橋でした。

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