豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「全然食べていないのに痩せない！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
全然食べていないのに痩せないのは何故なんだろう…
こう思ったことがある人もいるのではないでしょうか？
痩せようとしているのに、痩せないということは、必ずどこかに原因があります。
全然食べていないのに痩せないという人は、多くの方が２パターンの原因のどちらかだと思います。
ひとつは、気付かないうちにカロリーを摂ってしまっていることです。
もうひとつは、食べる量が少な過ぎて飢餓状態や便秘になってしまっていることです。
このふたつの原因について、詳しく見ていきましょう！

気付かないうちにカロリーを摂取している

このパターンの人は、ダイエット初心者の方に多いのではないでしょうか？
自分では、量を減らしているつもりでも、第三者から見たら全然減っていなくて、むしろ量が多い。
このように感覚がズレてしまっている人もいると思います。
もしくは、全然食べていない＝量を食べていないという認識の人もいるかもしれません。
例えば、晩ごはんにひと口サイズのチョコレート菓子をひとつ食べたとします。
そのチョコレート菓子のカロリーを知らなければ、その人の感覚では、晩ごはんは少ししか食べていないから低カロリーというように思ってしまっているかもしれません。
しかし、そのチョコレート菓子のカロリーが500キロカロリーあったらどうでしょうか？
確かに、食事量としてはかなり少ないですが、カロリーは晩ごはんとしては結構摂ってしまっていますよね。
食べる量(食事の重さ)とカロリーは必ずしも比例しているわけではありません。
また、食事量は少なかったとしても、飲み物からカロリーを摂取してしまっている人もいるのではないでしょうか？
甘味のある缶コーヒーや清涼飲料水は、砂糖がたっぷり使われていて、糖質が多く、高カロリーになっています。
缶コーヒーや清涼飲料水などの裏面の成分表示を確認すると、炭水化物10gなどと表記がされていますが、多くの場合100mlあたりの成分量なので注意しましょう。
この商品の場合、500mlのペットボトルだと、炭水化物50g摂取してしまうことになるのです。
50gの炭水化物というと、だいたいお茶碗軽めに一杯くらいと同じです。
ジュースばかり飲んでいると、あっという間にカロリーオーバーになってしまいますので、ダイエット中は清涼飲料水などは控えるようにしましょう。

食べる量が少なすぎる

痩せたいからといって、食べる量があまりにも少なすぎると、体重は減らなくなってしまうことがあります。
それは、体が飢餓状態になり、足りていなかった栄養を一気に必要以上に補給しようとして、少ない食事量でも体内に貯蔵しようとしてしまうのです。
スポンジをイメージして頂くと分かりやすいと思います。
既に水分を含んでいるスポンジは、それ以上そんなに水を吸いませんが、カラッカラのスポンジは水をたくさん吸いますよね。
飢餓状態とは、カラッカラのスポンジのような状態です。
また、食べる量が少ないと、便秘にもなりやすくなってしまいます。
便秘というのは、食べたものが排泄されず、老廃物が溜まっている状態です。
食べても体内から出て行かなければ、食品の重さだけ増えるので、なんとなく体重が減らないイメージはできるかと思います。
同時に体内に老廃物が溜まっていることが、ダイエットにも健康にも良くないことがイメージできますよね。
病気や体調を崩す原因になってしまいます。
ダイエットは、基本的にはいつもより摂取カロリーを抑えて生活しなければなりませんが、元々摂取カロリーが少な過ぎて痩せない人は、代謝機能の低下も考えられるため、ある程度カロリーを摂取していく必要があります。
みんながみんな同じダイエット方法でうまくいくわけではないので、自分の状態や体質などを見極めてダイエットすることも大切なのです。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
最近では、テレビだけでなく、ネット上や本などでとてもたくさんの情報を手に入れることができます。
ダイエットの情報もたくさん載っているので、独学で食べないダイエットを開始するのではなく、自分で情報収集をして、より健康的で効率的且つ効果的なダイエットができるようにしていきましょう！

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
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トレーナー勝田