食事の話 2022.03.29
ダイエット中のお酒のおつまみについて
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエット中のお酒のおつまみについて」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんはダイエット中のお酒のおつまみについて考えられていますでしょうか?
ダイエット中であっても、晩酌はどうしてもやめられないという人もいると思います。
もちろん、ダイエットをされるのであれば、基本的にはお酒は控えて頂いた方がいいですが、お酒を飲みながらも体重を落とすことは可能です。
では、どんなところに注意すればお酒を飲みながらダイエットできるかというと、飲み過ぎに注意するのはもちろんですが、おつまみの内容を気をつけて頂くことが大切になります。
それでは、ダイエット中のおつまみの気をつけるべき点について見ていきましょう!
高タンパクで低カロリーなものを選ぶ
まず、おつまみを選ぶ時に意識して頂きたいのが、高タンパクで低カロリーなものを選ぶということです。
高タンパクで低カロリーということは、タンパク質が豊富に含まれていて、糖質や脂質が抑えられているということです。
なぜ高タンパクで低カロリーなのかというと、タンパク質は筋肉の材料にもなり、三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)の中で最も脂肪になりにくく、糖質や脂質は脂肪として蓄えられやすいためです。
お酒を飲んで、アルコールを摂取すると、筋肉を分解する作用があるので、なおさらタンパク質が必要になります。
なので高タンパクでなるべく余計なものが含まれていないおつまみが良いですね。
そういわれてもどんなものを選べば良いのかパッと出てこない人もいるのではないでしょうか?
いくつか紹介させて頂くと、ささみや鶏胸肉などの肉類、お刺身や鯖缶などの魚介類、などがあります。
他には少し塩分や添加物に注意しなければいけませんが、ビーフジャーキー、鮭とば、スルメなども高タンパクで低カロリーです。
このように高タンパクで低カロリーなおつまみをあげてみると、以外と居酒屋やコンビニで何も気にせずに食べるようなものも多かったのではないでしょうか?
これなら少し意識すればおつまみの内容は変えることができそうですね。
味の濃いものばかり食べない
次に意識して頂きたいのが、味の濃いものばかり食べないということです。
意識しないとすぐ味の濃いものを選んで食べてしまう人は多いのではないでしょうか?
特にお酒を飲まれる方は、ついつい味の濃いものを食べてしまいますよね。
しかし、そういったものばかり食べていると、太りやすくなってしまいます。
なぜかというと、調味料がたくさん使われていたり、いつもよりご飯やお酒が進んでオーバーカロリーになる可能性が高くなってしまいますよね。
亜鉛というミネラルが不足すると、舌の代謝が低下して、味を感知する味蕾という細胞の反応が鈍くなってしまいます。
その結果、薄味を嫌い、味の濃いものばかりを欲するようになってしまうのです。
味の濃いものは、カロリーオーバーを招きやすいだけでなく、高血圧、脳卒中、心臓病などの疾病リスクも跳ね上がってしまいます。
そうならないために、亜鉛の摂取や日頃から味の濃いものばかり食べないように意識することが大切です。
亜鉛とは、どのような食べ物に含まれているか知っていますでしょうか?
亜鉛は、牡蠣や青魚などの魚介類やレバーなどに豊富に含まれています。
こういったものを意識的に摂取していくと良いと思います。
また、味の濃いものばかり食べないようにするためには、よく噛んで味わって食べることが大切です。
白いご飯であっても、かきこむように食べてしまうと、ご飯の味をあまり認識できませんが、よく噛み締めて食べると、甘みを感じることができるかと思います。
よく噛むこでカロリーも消費することができますし、胃腸の負担も減らすことができるので、一石三鳥ですね。
ダイエットや健康のためによく噛んで食べましょう!
本日のテーマは如何でしたでしょうか?
高タンパクで低カロリーや味の濃いものを食べ過ぎないなど、少し意識を変えただけでは、たいして何も変わらないだろうと考える人もいるかもしれません。
しかし、それが一年続いたらどうでしょうか?
少しの意識が大きな結果を生むことになります。
すぐに痩せたい!と思う気持ちも分かりますが、こうやってコツコツ気長にダイエットをすることは、いろいろな面で負担が少なく、ダイエットが続かない人には特におすすめです。
意識を変えて、目標の体になれるように頑張りましょう!
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!
以上
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田
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