豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「自重トレーニングとウェイトトレーニングのメリットデメリットとは？①」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんは、トレーニングをする際に、自重トレーニングとウェイトトレーニングのどちらを選択されますでしょうか？
念のため自重トレーニングとウェイトトレーニングについて軽く説明させて頂くと、自重トレーニングは、自分の体重を負荷にして行うトレーニングで、ウェイトトレーニングは、ダンベルやバーベル、マシンなどを扱うトレーニングになります。
よく、自重トレーニングでは筋肉がつかないなどと言われることもありますが、自重トレーニングやウェイトトレーニングにはそれぞれどんなメリットデメリットがあるのでしょうか？
それでは、本編を見ていきましょう！

自重トレーニングのメリットデメリット

まずは、自重トレーニングのメリットデメリットについて見ていきましょう。

自重トレーニングのメリット
・いつでもどこでもできる
・スペースを取らない
・お金がかからない
・体感が強くなる
・怪我のリスクが低い

自重トレーニングのデメリット
・続けづらい
・負荷の上限があり、筋肥大しづらい
・ピンポイントで鍛えづらい部位がある

自重トレーニングのメリットデメリットはこの通りです。
まずメリットについてですが、自重トレーニングは、スペースもお金もかからなくて、いつでもどこでもできるので、空いた時間を利用して誰でも取り組みやすいというのが特徴です。
ウェイトトレーニングであると、重りを追加したり準備に少し時間がかかったりもするので、時間が無い方にとってはとても良いトレーニング方法かと思います。
また、自重トレーニングはベンチ台などは使わずに自分の体のみで行うため、体幹が強くなりやすいです。
体感が強くなることはもちろんメリットですが、体感が強くなるということは、ウエストが太くなりやすいです。
ウエストが細く、逆三角形の体を目指している人は、自重トレーニングで全てを鍛えようとしないほうがいいかもしれません。
最後に怪我のリスクが低いということです。
ウェイトトレーニングであれば、自分の身の丈に合わない重りををつけてトレーニングすることもできますし、フォームがきちんとできていないと怪我をしやすいですが、自重トレーニングの場合は、フォームも比較的簡単で、自体重で行うため怪我をしにくくなっています。

次にデメリットについてですが、まず続けづらいということです。
自重トレーニングは、いつでもどこでもできてしまうがために、「まぁいっか」「後でやろう」などと先延ばしにしたりしやすいです。
また、ウェイトトレーニングであればどんどん重りをが増えていくのが面白かったりしますが、自重トレーニングは面白みが少ないというのも続けづらい点かと思います。(自重トレーニングが楽しくて継続される方もいます。自重トレーニングの面白みを見出すことができていないだけかもしれません。)
次に負荷の上限があり、筋肥大しづらいということですが、筋肥大にはやはり高重量を扱うこともとても大切ですし、ミッドレンジ種目(動作の中盤で一番負荷がかかる)、ストレッチ種目(筋肉が伸びている時に一番負荷がかかる)、コントラクト種目(筋肉が縮んでいる時に一番負荷がかかる)を行うことも大切なのですが、自重だとそれが困難です。
また、ピンポイントで鍛えづらいというのもデメリットになります。
マシンを使えば鍛えたい部位をピンポイントで鍛えることが可能ですが、自重においては難しいです。

予想以上に長くなってしまったため、ここで①と②に分割させて頂き、次回②をウェイトトレーニングのメリットデメリットについて説明させて頂きたいと思います。

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田