豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「ダイエットやバルクアップで決まった時間に食事ができない人が心がけること」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
ダイエットやバルクアップは食事が大切と言われているけれど、朝昼晩の決まった時間に食事がとれず何を食べたら良いのか分からないとお悩みの方もいるのではないでしょうか？
例えば、朝起きれなくて何も食べれない場合や昼間に仕事が忙しくて食べれない場合、それから仕事終わりが遅くなってしまう場合です。
こんな時に心がけるべきことについて見ていきましょう！

ダイエット中

まずは、ダイエット中に朝昼晩決まった時間に食事が取れない場合についてです。　

○朝食がとれない場合はプロテインだけでも飲む
○昼過ぎあたりまでに糖質の摂取を終える
○夜は軽いもので済ませる

ひとつずつ細かく見ていきましょう。
まず朝食が摂れない場合はプロテインだけでも飲むということについてですが、朝はギリギリまで寝ていたいという人がいたり、そんなつもりはなくても寝てしまった人がいたり、食欲が湧かないという人もいると思います。
そういう人は、筋肉の分解を防ぐためにもプロテインだけでも飲むようにしましょう。
そこにバナナを食べる余裕もあれば尚いいです。　

次に昼過ぎあたりまでに糖質の摂取を終えるということについてですが、朝はその後の活動で糖質を消費できますし、昼はビーマルワンというタンパク質が減っていて脂肪がつきにくい時間帯なので、糖質を摂るのであれば16時ごろまでの摂取がおすすめです。

最後に夜は軽いもので済ませるということについてですが、朝昼と間食をうまく使ってその日に摂取しなければいけないカロリーをある程度摂取してしまい、夜は軽めの食事で済ませるようにしましょう。
就寝までに2、3時間あれば通常の食事を摂っていただいても良いですが、就寝までに1時間程度しかないような場合は、プロテインなど消化吸収の速いもので済ませるようにしましょう。
寝る前にたくさん食べると太るのはもちろんですが、消化不良なども起こしやすいので食べるタイミングと物や量を調整するようにしましょう。

バルクアップ中

次にバルクアップ中に朝昼晩決まった時間に食事が摂れない場合についてです。

○タンパク質や糖質をしっかり摂る
○食事回数を増やす
○目標のカロリーを超える

まずタンパク質や糖質をしっかり摂るということについてですが、バルクアップしていきたい人は、タンパク質だけでなく糖質もしっかり摂る必要があります。
タンパク質を摂る際に、糖質もあわせて摂取することでより効率的にタンパク質を吸収することができます。
過剰に摂取すると、脂肪になってしまうだけですが、バルクアップにはある程度糖質を摂取することがおすすめです。

次に食事回数を増やすということについてですが、決まった時間に食事ができたとしても、できなかったとしても食事回数を増やすのがおすすめです。
軽いものでも良いので先程にもあったバナナとプロテインなど糖質とタンパク質をあわせて摂取すると良いです。
血中アミノ酸濃度を常に高い状態でキープし、カタボリック(筋肉の分解)にならないようにすることで、より効率よくバルクアップすることができます。
理想は2時間おきに食事をすることですが、中々難しいと思いますので、あまり長時間あかないように隙あらば食べるくらいでも良いかもしれません。
そのくらいの意識が持てると良いと思います。

最後に目標のカロリーを超えるということについてですが、ダイエットやバルクアップをするにあたって1日の摂取目安カロリーを設定されるかと思いますが、バルクアップでは最低でもそこの数値に届くようにしましょう。
消費カロリーが摂取カロリーを上回ってしまっていれば当然体重は増えませんし、筋肉もつきにくいです。
オーバーカロリーを意識しましょう。
しかし、ダイエットしている人と同じく夕食が就寝までの時間があまりない方は、プロテインなどで済ませるようにしましょう。
栄養を摂っても消化不良になってしまっては非効率です。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
みなさんの参考になるブログになっていればと思います。
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田