豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「筋肉痛が来ないと、筋肉は大きくならない？」というテーマでお話しさせていたたいと思います。
トレーニングをしっかりやったのに、筋肉痛が来ない。
そんな時もあるのではないでしょうか？
しっかりやったのに筋肉痛が来ないと、効果があるのかなと不安になってしまう方もいらっしゃるかと思います。
また、歳をとると筋肉痛が遅れてくると感じている方もいらっしゃると思いますが、何故そうなるのかについてもお話しさせて頂きたいと思います。
それでは、本編を見ていきましょう。

筋肉痛がないと筋肉は大きくならない？

結論から言いますと、筋肉痛がなくても筋肉は少しずつ大きくなっていきます。
では、何故筋肉痛が来る時と、来ない時があるのでしょうか？
それは、筋肉痛が来ない時は、行なっているエクササイズなどの負荷が適応できる体になっているからです。
少し考えてみると、筋肉痛が来ない時というのは、楽だと感じる運動をした時やいつも行っている運動をした時だと思います。
逆に不慣れな重りを持ったり、いつもと違った動きをするエクササイズを行った時に筋肉痛が来ると思います。
つまり、体が慣れてしまっているのです。
また、筋肉痛の中でもすぐにくる筋肉痛と遅れてくる筋肉痛があるかと思います。
すぐにくる筋肉痛は即発生筋肉痛といい、遅れてくる筋肉痛は遅発性筋肉痛と言います。
特に歳をとると筋肉痛が遅れてくると言いますが、それは遅発性筋肉痛が起こっているためかもしれません。
では、遅発性筋肉痛とはどのような時に起こりやすいのかというと、筋肉が伸びている時に1番負荷がかかるエクササイズや動きをした時です。
例えば、下り坂を降りる時や重たい荷物を下ろす時などです。
とここまでで筋肉痛がないと筋肉が大きくならないのか、何故遅れて筋肉痛が来るのかについて知って頂けたかと思います。

では、筋肉痛が来る時のトレーニングと来ない時のトレーニングでは、どちらの方が効果が高いと思いますか？
必ずしもどちらが良いとは言えませんが、筋肉を大きくするためには、刺激を慣れさせない事はとても重要です。
実際、私もかれこれ6年近くトレーニングをしていて、現在も週に6回程度行っていますが筋肉痛は毎回来ますし、筋肉痛が毎回出るようなボリュームや追い込み度合いでトレーニングした方のが筋肉がついた感覚があります。
また、ボディビルダーの方でも筋肉痛にならないトレーニングをしている方は、聞いたわけではないのでわかりませんが、知っている限りではいらっしゃいません。
本当に筋肉をつけてデカくなりたいのであれば、筋肉痛が出てしまうくらいのボリュームや追い込みでトレーニングする必要があります。
ただし、そういったトレーニングをする場合、くれぐれも怪我には注意しましょう。
フォームができていないのに無茶してしまうと、とても怪我がしやすくなってしまいます。
怪我をしてしまうと、トレーニングを休むことになり、かえって筋肉が大きくなるのが遅くなってしまうので、怪我をしないようにトレーニングをしていきましょう。

最速でデカくなる方法
最速でデカくなるためには、トレーニングでしっかり追い込むだけでなく、食事や休養もしっかりと行う必要があります。
筋肉はジムでつくわけではありません。
筋肉は、休んでいる時に成長していくので、バランスの良い食事や質の良い睡眠などを心がけましょう。
当たり前のことですが、意外とできていなかったりするので、この機会にもう一度見直してみましょう。

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
筋肉痛について少しは理解していただけたかと思います。
筋肉痛を乗り越えて、理想の体を目指しましょう！
本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店
トレーナー勝田