豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田です。
みなさんこんにちは。
本日は、「食べ過ぎたっ！でも大丈夫！」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
みなさんも、ダイエットをしている、していないに関わらず今日は食べ過ぎてしまったな。
という事があるのではないでしょうか？
翌日体重計に乗ると…あらびっくり。
しかし、そこで落ち込む必要はありません。
食べてから脂肪になるまでには48時間かかると言われています。
なので、翌日体重が増えていたとしたら、それは水分や便が原因です。
なんだ水分や便なら大丈夫か！と一息ついたあなた！
48時間後には脂肪になることを忘れてはいけません。48時間つまり2日間なんてあっという間に過ぎてしまいます。
では、食べ過ぎてしまった翌日はどのように過ごせば良いのか見ていきましょう。

食べ過ぎた翌日に意識すること

食べ過ぎてしまった翌日に意識する事は、過剰摂取したカロリーを燃やす事です。
そのためには、運動をしたり、食事で不足している栄養素を補ったりする事が必要になります。
まず、運動についてです。
食べ過ぎているのですから、カロリーを消費するためにしっかりと運動をしないといけない。ここを理解されている方は多いかと思います。
しかし、頭では分かっていてもできないのが運動ですよね。
一気にたくさん運動しようとしても、時間がなかったり、しんどかったりしてできないという事もあると思います。
なので、何回かに分けて運動したり、日常生活のついでに行えるようにするといいです。
そうする事で運動のハードルがグッと下がると思います。
ちょっとだとしても、やらないよりやったほあがいいですやね。
とにかく少しでも動いてカロリーを消費しましょう。
また、食事に関しては、絶食する必要はありません。
絶食してしまうと、代謝に必要な栄養素すら摂取する事ができないですし、食事を再開した時に血糖値が一気に急上昇してしまい、より太りやすくなります。
では、どのような食事をすればいいのかというと、普段より少し食事量を抑えて不足している栄養素を中心に摂取していけるといいと思います。
例えば、菓子パンやアイスクリームを食べ過ぎてしまったという場合には、脂質や糖質が過剰になっている事が多いです。
そのため、翌日は不足しているタンパク質や食物繊維などを意識的に摂取していくといいです。
みなさんは、タンパク質や食物繊維というと、どんな食べ物に多く含まれているかお分かりでしょうか？
タンパク質は、肉、魚、大豆、卵、チーズなどの乳製品に多く含まれています。
食物繊維は、野菜や芋類、穀類に多く含まれています。
穀類とは、玄米、オートミールなどです。
タンパク質や食物繊維は不足している人が多いです。
パーソナルジムに来店されるお客様の中には、肉か魚か卵を毎食食べているからタンパク質は大丈夫と安心されている方もいらっしゃいますが、実際のお食事のお写真を見せて頂くと、全然足りないなんていう事も多いです。
ちょっとでもタンパク質が摂れていたらオッケーではないのです。
必要量摂取する事が大切です。
例えば、筋トレをされている方でこれから筋肉をつけていきたいという事であれば、少なくとも体重の1.5倍程度のタンパク質は摂取した方がいいです。
その方の体重が60キロだとすると、60×1.5=90で1日に90グラムのタンパク質を摂取する必要があります。
90グラムと言われても、どのくらいの量なのかイメージする事ができない方も多いですよね。
鶏胸肉100グラムで、タンパク質が22グラム程度なので、鶏胸肉だけでタンパク質を取ろうと思うと、大体400グラムの鶏胸肉を食べないといけないのです。
400グラムの鶏胸肉分のタンパク質、意識しないとなかなか摂れませんよね。
みなさんは、自分に必要な量だけタンパク質やその他の栄養素を摂取する事ができていますか？

本日のテーマは如何でしたでしょうか？
食べ過ぎてしまうと、とてつもない罪悪感に襲われる事もあるかもしれませんが、食べてしまったものはどうしようもありません。
切り替えて、脂肪にしないために即行動する事が大切です。
食べ過ぎたときの対処法を身につけ、理想の体を目指しましょう。

本日は、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました！

以上

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田浄水店

トレーナー勝田